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遙か昔、闇の眷属との戦いに勝利し、地上の覇権を手にして栄えた人間たちの帝国、ディアティウス。
だが今や、それは衰え、滅びつつあった。堅固な岩が端から風化するように、
支配の及びにくい辺境から少しずつ平穏が崩れてゆく。 そして再び、闇が動き始めた――。 混迷の時代に生きる人々の物語。地味なファンタジーです。 |
| ◆第一部 北辺の闇 | ||||
| 一章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 四章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 |
| 二章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | 五章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 三章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | ※※ | |
| ◆ 幕 間 逃亡者の夜 ※書籍版にのみ収録（以降の幕間すべて同様） | ||||
| ◆第二部 竜と竜侯 | ||||
| 一章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 四章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 |
| ニ章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 五章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 三章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | ■章 | * * * * * * * * * * |
| ◆ 幕 間 眠りの森 | ||||
| ◆第三部 帰 還 | ||||
| 一章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | 四章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 |
| ニ章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | 五章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 三章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 六章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 |
| ◆ 幕 間 火と水 | ||||
| ◆第四部 忘れえぬもの | ||||
| 一章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 五章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 二章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 六章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 三章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | || | 七章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
| 四章 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | || | ■章 | * * * * * * * * |
| ◆ ・補遺 ※書籍版のみ収録 ・後書き | ||||
| ◆外伝 『逢魔』 | 一章 1 2 3 || 二章 1 2 || 三章 1 2 || 四章 1 2 | |||
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◆番外ＳＳ 『ただ一人の』 魔術師オルジンの昔話。本編の補完的内容。 『満ち足りぬ者たち』 本編の四十年ほど後。元皇帝ヴァリスとエレシア。 『故郷は遠くなり』 本編の数年後。ヴァルトとプラスト。 『見送る時には』 本編の30年後。別れと見送り。 『星霜を見る』 ウティアの過去。大戦の頃。 『親の気持ち』 お正月ネタＳＳ。その後の粉屋一家。 『雨降りし後に』 第一部の後のフェンタス祭司。 『家訓』 完結からかなり後のフィン。 『火加減はほどほどに』 完結数年後のノルニコム。コメディ調あちち。 『弱点』 本編完結から約１年後。ちょい甘。 『夏日の幻惑』 三部と四部の間、ギャグ注意。 『面影』 本編の3-4年後、ヴァルトの話。 『経緯と結果』 本編の7-8年後、青葉の一人称。 『落日』 本編の１年後、小セナトとミオンのその後。2頁。 『届かぬ後悔』 オアンドゥスとファウナのなれそめ。 『牙持つ獣の仔』 孤児院の院長が回想するフィンの過去。前後編２頁。 『妹の言い分』 『兄の言い分』 共に本編の半年ほど前の話。 （ほか、細々したのは図書館の倉庫にもあります） |
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(Photo by ;幻灯館)