願い事が抽象的過ぎるのです。 素敵という言葉は、人によりその内容が異なります。 背が高いということが素敵と考える人もいれば、髪型にこだわる人もいます。 ハンサムを重視する人もいれば、経済的な面にこだわる人もいます。 このように、人によって見解の異なる言葉を使うこと自体が誤まりなのです。 具体的な言葉を使うことの重要性は、そのことで、自分自身の考え方がまとまるということです。 悩みなき人は、 自分に具体的なイメージがあるので、そういう対象となる人を探すアンテナが具体的な方向に向かうことが出来、めぐり合える可能性が高まるのです。 人生の先輩である高齢者の中で、悩み事もなく、くよくよしないで、穏やかな生活を送っておられる方々は、このように、ご自分のイメージを具体的な言葉に置き換えることの出来る達人です。
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では最後にもう一つ 悩み事とはえてして、理不尽と思われることに直面することから発生するケースが結構多いと思われます。 アメリカの話ですが、新卒の女性が、ボランティア精神に燃え、高齢者介護施設に、就職しました。 そこで、彼女は、彼女なりに工夫をし、いろいろなお年より用の遊戯具や、手作りの趣味の手引書など、担当の高齢者それぞれに合わせたものを開発したりして、1年の年月が流れました。 彼女の担当する高齢者の顔には、生き生きとした表情が戻り、明るい笑顔が絶えなくなり、彼女は、この成果に非常に満足しておりました。 そして、翌年の雇用契約時に、彼女は首になりました。 さて、一体これはどういうことなのでしょうか。 立派な成果をあげたのに、どうしてこのような理不尽なことになったのでしょうか? このことが説明できれば、悩み事の本質がかなりの高度のレベルで解明されると思われます。 尚、このテーマは、ご自分で考えていただくために、残念ながら、回答ページは用意しておりません。 多数のご回答メールをいただいておりますが、その全てが下記のようなご回答です。 尚、どうしても、回答を知りたいという方は、あなたなりの見解を記して、下記当てメール下さい。
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