投稿に対する感想

世の中にはひどい医者がいるもんだと、投稿文を読みながら段々腹が立ってきて、いささか冷静さを失い感想を書く気にもなれませんでした。
これではダメだと冷却時間をとりましたが、結論としては、おかつ婆さんができることは投稿者のメールを「マスコミ各社」に送りアッピールすることです。
反応があるかどうかわかりませんが、もし反応があれば治療の経過につき国立病院への
問い合わせ、治療者家族の取材などがあろうかと思います。
いま、おかつ婆さんのHPには少し意見が寄せられておりますが、その波紋を広げていけば、投稿者はもちろん国立病院で治療をうけられた多くの患者の治療実態もわかります。
ずさんな治療処置をする医者は批判されてしかるべきです。
国立病院には私も不愉快な思い出をもっております。
10年前、私の母がこけて骨折して四国の国立診療所に入院しました。
そこは手術ができないので連携のある別の国立病院で手術をうけました。
手術そのものは適切な処置でなんの不満もないのですが、入院中二つの病院の医者、看護士の応対はきわめて官僚的で術後の看護、食事、シモの世話も冷たいものでした。

当時介護3ぐらいの痴呆症にかかっておりましたので、病院に迷惑をかけていたのも事実ですが、治療の経過について聞きにいっても、聞こえないふりをされたり、定期往診以外ホッタラかしで、3ヶ月がすぎたらサッサと退院さされました。
医者は立派という思いがこちらにあるため何事も控えめに、ついへりくだってしまうのですが、特に国立系の病院は横柄な態度が目につくように思います。
投稿者の方も医者のすることに不信をもちながらも、なに一つ口出しできなかったようですが、すこしでも、適切な説明、対応があればここまで悔しいおもいをしなかったと思います。
病院側にも言い分があるのは事実ですが、言葉のケアがあればすむことが出来ないのは情けないものです。
そこで提案ですが、国立病院についてその実態を捉え、国立病院のあり方をテーマに「おかつ婆さん」が奮戦しては如何でしょうか。

兵庫・男性