ホームページ運営を通じてわかってきたこと

 

●ご高齢者の方におすすめします。ホームページ作成されることを!

●お奨めする理由は面白く、楽しいからです。
  なぜ、面白く、楽しいか、連載形式で述べたいと考えています。
  勿論、ご高齢者に限りません。(高齢者予備軍や中高年予備軍の方も)
  やはりご自分のHPをお持ちになられることをおすすめします。

●作成されたHPはこのコーナーでリンクし、ご紹介させていただきます。

●私でも、なんとか作っていますので、きっと、どなたでも、可能だと思います。

●是非、チャレンジしてみてください。そして、URLをご連絡ください。

 

2002.3.17   第1回
せっかく、苦心してHPを作成しても、誰も見てくれなかったら、惨めな気持ちになってしまうと、最初は恐る恐るの気持ちでした。

この気持ちは今も続いていますが、1年経つと、いろいろなことがわかってきて、少し、開き直った感じでいます。

ただ、当初から、日本人全ての方に訪問してもらおうとは考えませんでした。

千人を目標としました。

千人の訪問を獲得すれば、それは大成功じゃないかと。

そのためには、できるだけジャンルを絞ることが良いのではないかと考えて、それで高齢社会に決めました。

そんな方針でスタートしたのですが、アクセス数は、私の予想より上回ったことは、嬉しい誤算でした。

アクセス数が少しづつ増えていきますと、今度は、一体どなたがアクセスして下さっているのか、その点が興味をそそられます。

例えば、HPには、よく、ご感想をメール下さいって表示がありますね。
あれなどは、管理者サイドが少しでも、感想や意見が欲しいのです。

一体、どういうふうに、見られているのか、そこがわかれば、HPのリニューアルなどにとても役立ちますから。

私も、そういった客観的な評価を知りたくて、ご感想をお寄せくださいとトップページに貼り付けたのですが、最初は全く、メールをいただけませんでした。
(今のトップページは3回目のリニューアル版です)

少しづつではあるものの、アクセス数は増えてきているのに、何の反響もないので、少々不安になってきました。

そこで、私は、この現状をどう判断すべきかいろいろと考えてみました。

マーケティングでいう現状把握です。

考えるにあたっての材料は、アクセス数だけです。

この材料をどう料理してみれば、良いのか。
まるで、推理やパズル、クイズと一緒です。

そこで、私はお昼のアクセス数と夜のアクセス数を比較することによってなんらかの手がかりが得られないかと思いつき、そのデータを数ヶ月とって見ました。

すると、お昼のアクセス数8割夜が2割というデータが出ました。
(※今は、昼6割夜4割といった割合に変化してきています)

これは一体何を意味するのか、ここでまた推理です。

ご高齢者にHP作成をお奨めする根拠もここにあります。

いろいろ推理ゲームを楽しめますので。

頭脳がフル回転することはある意味よい健康法かもしれません。

さて続けます。

私はこう推理しました。

大雑把に言って、お昼の訪問者は、個人ではなく企業関係ではないか。

そして、夜の訪問者は個人ではないかと。

確かアクセス数が3000程度になったとき、バナー広告をしませんかというメールが来ました。
トップページに企業の広告バナーを貼り付けると、1クリック何円とかいうおすすめです。
これは、数社から来ました。

そんなにアクセス数が多くないのに、バナー広告などの身分ではありませんので、丁重にお断りしました。

次に来たメールは、アクセスアップのための検索サイト登録代行というメールです。

これは、様々な業者さんから来ましたねえ。
5000円とか1万円払えば、各地の検索サイトに登録代行してくれるそうです。

これなどは、あえて無視しました。
私の性格上、各地の検索サイトに登録するなら自分で行おうという主義ですから。

また、さまざまな検索サイトからも、登録のおすすめメールが届きました。

こういったことがありましたので、ははあ、お昼のアクセスは企業関係だなあと思ったのです。

ということは、作成しているHPの内容についてまでは、あまり深く見てもらえていないのではないかと感じたのです。

では、問題は夜にアクセスしてくださる方々です。

こちらは、きっとHPの中身を見るために訪問してくださったに違いないと。

この仮説は正しいのか、また中身を見てどう感じられておられるのかを知りたい。

とても知りたい、絶対知りたい。

どうすれば、それを知ることが出来るのだろうか。

うんうん頭を掻きながら、考えました。

その結果、よし、これでいこうというひらめきがありました。

以下次号をお楽しみに

2002.3.20  第2回
ホームページの訪問者は、ちょっと覗くだけの方、じっくりご覧になる方、間違ってアクセスされた方の、3種類だろうと想像しました。

そして、この場合、1回限りの方、リピーターの方の2種類しかないだろう。

となると、リピーターであるかどうかを知ることが出来れば、それなりのHP作成で対応する必要があることになります。

そこで、アンケート結果報告を活用して調べてみようと思い、内容予告とアップ日を記載することにしました。

予告日のアクセス数が通常よりも多ければ、それは、リピーターと判断しても良いのかもしれない。

でも、果たして、そんなにいちいち、アップ日を注意して覚えてくださっているかどうか疑問です。

でも、それしか方法は考えられないので、試すことにしました。

結果はどうだったかと言いますと、わずかながら、アップ日後のアクセス数は増えていました。

ということは、少なくとも幾人かの方がリピーターとして再訪問してくださっていると推定しても間違いではないという気になってきました。

ここまでわかってくると、今度は、どのような方が、アクセスして下さっているのかを知る方法がないものかというテーマが出てきます。

依然として、感想やその他ご意見などのメールは皆無です。

どうして、メールがこないのか、その理由は何なのか、新たな現状把握のテーマが生まれてきました。

冷静になって、訪問者側の立場に立って見ました。

余程、感心したコンテンツならともかく、ただ、ずらっとリストやデータなどが並んでいるだけでは、メール以前の問題ではないかと気がつきました。

訪問者が、メールを出してみようかなあと思ってくださるには、それだけの何かをこちらが準備しなければならないということになります。

それがなければ、メールなどいただけるわけがない。

一体何が提供できるだろうか?
うんうん頭を絞りました。

その結果生まれたコンテンツが、「何でも調べますサービス」です。

これなら、もし、何らか問題や課題を抱えておられる方が、メールくださるかもしれないし、調べることによって、私もまたいろいろなことを学習できます。
また、これから追加していくべきコンテンツの方向性や傾向を知ることができます。

でも、全く反響がないかもしれないという不安な気持ちも一方にはありました。

確か、2001年3月ごろだったと思います。

何でも調べますサービスを開始したのは・・・・・

今から1年前ですね。

このサービスを開始したとたん、メールがいろいろくるようになりました。
私の力不足で充分なお応えが出来なかったものも多数ありますが、気にいっていただいて、お礼のメールもいただくようになりました。

訪問者からメールをいただけることは、とても嬉しいことです。
カウンターの機械的な数値の変化とは違い、そこに、生身の言葉が存在しますので、、、。

ようやく、「おかつ婆ちゃん達の高齢社会探検隊」ホームページにも血液がかようといった感じになってきたと安堵感が涌いてきました。

これらのお問い合わせのメールが増えてきますと、とても意外な事実がわかりました。

と言いますのは、お問い合わせメールの圧倒的多数者はなんと現役の大学生だったのです。
高齢社会を研究テーマとしているので、こういった場合はどう考えるかなど私の意見を求めてこられるケースが非常に多いのです。

次に、高齢の親を持つ家族の方、そして、おじいちゃんやお婆ちゃんについてという孫の方です。

そして、高校で教壇にたっておられる教師の方というふうに続きます。

小学5年生の方々が体験学習で、おかつ婆ちゃんにレターが届くことも多くあります。

パソコン、インターネットというデジタルツールを媒介としていますので、当のご高齢者からあまりメールをいただけないのは、ある程度予測していましたが、学生さんの高齢社会に対する関心度合いの高さには感心した次第です。

では、訪問してくださる方は若い方が多いと結論付けてもいいのか、ちょっと迷うところです。

と言いますのは、このころから、ぼつぼつでと少数ではありますが、ご高齢の方からも応援メールをいただくようになってきたからです。

私自身、ちょっとマーケティングをかじっていますので、これらの経験が丁度裏通りに店を開店したばかりの店主に似ているなあと感じています。

つまり、表の一等地で開店するだけの資金がないので、敷金の安い裏通りでオープンしたものの、誰も気づいてくれない。
気づいてくれないから、店の前を素通りする通行人を店内から呆然と眺めているだけ。

これではいけないと、手作りのチラシを作成し、表通りに出て行って、なんとか気づいてもらおうといろいろ工夫するそんな感じに似ていると思うのです。

高齢者の方々にHPを作成しましょうと最初に書きましたのも、これが理由です。

つまり、気づいていただくために、いろいろな工夫をしなければならないのです。
こういったことを積み重ねていきますと、気持ちがどんどん若くなっていくのではないかと思うのです。

自分の工夫がヒットする快感を味わっていただきたいのです。
勿論、おおはずれで、ちょっと落ち込むこともありますが・・・・・

高齢者とは決して弱者ではありません。
今まで培ってこられたご経験を、HP作成を通じて、存分に発揮していただきたいのです。
HPの内容については、肩に力を入れる必要は全くありません。

例えば、今お住まいの街角風景を写真にとり、ちょっとした感想を書き添えるといったことで充分だと思います。

この風景が、四季折々に変化していくさまを、作成していかれればいいと思います。
添えられた感想文の行間に、あなたなりの叙情を込められて、、、。

そんなもの作ってどうなるとお感じの方もいらっしゃると思います。

次回に、どうなるのかをお話します。

以下次号をお楽しみに。3月末ごろに2回目配信と予告しましたが今日(3/20)追加しました

 

2002.3.22     第3回
前回、裏通りにオープンしたお店に似ていると述べました。

今、街にはいろいろなお店が軒を並べています。

じっくり観察していますと、非常に良く流行っているお店とどうもそうではないお店とがあります。
これは一体どういうわけだろうと不思議に思ったことがありました。

私は好奇心のかたまりですので、それらのお店のオーナーにいろいろ聞いて回ったことがあります。

その結果、流行っているお店のオーナーとそうでないオーナーには明確な差があることに気づきました。

流行っていないと思われるお店のオーナーは、お店を持つことを目的としていました。
一方流行っているお店は、お客様の満足した顔を見ることを目的としていました。

お店を持つことを目的としているということは、自分の満足を得ようとすることがまず最初にありますので、どうしてもお客様からしてみれば、違和感を感じ取ってしまうのではないかと思えるのです。

ところが、お客様の満足を得ようとしているお店は、店内隅々まで、その心のこもったおもてなし感覚に満ちていますので、お客様は、居心地がいいのです。

扱っている商品は同じでも、お客様は、自然と居心地の良いお店に足が向き、その結果、売上的にも大きな開きが出来ていくということになっているようです。

でも、お客様の満足をどうすれば得られるのか、簡単なようでとても難しいことです。
これという決定的な決め手はないのかもしれません、、、、。

長々と、書いてきましたのも、前回に問題となった、HP作ってなんになるということに対する説明をしたいからです。

お客様は、満足しなければ、その店から去り、その結果、急速に客足は遠のいてしまいます。

私自身、HPを作成している中で、このことを痛切に感じています。
満足していただくって何だろう?

いつもこのことが頭の中にあります。
結論はまだわかっていません。

まだまだ、未熟なところが多いのですが、その未熟さを充分認識しながら、精一杯、トライしていますと、その精一杯のチャレンジに気づいてくださる方がいらっしゃるのです。
小さい小さいチャレンジなのにしっかりと見ていてくださる方がいらっしゃるのです。

このことが、なんになるということの答えです。

気づいてくださる方がいらっしゃることを知ると、とたんに、心が明るくなって、そして、世の中の方、全てが好きになってくるのです。

会社勤務などしている場合、仕事を通じて、いろいろな知り合いや友人を得る機会は数多く存在します。

でも、現役の一線から一旦リタイアすると、友達や仲間を得るチャンスが少なくなってしまいます。

そういう機会が減ってきますと、どうしても過去の自分の実績にすがってしまい、昔はこうだった、ああだったという話題しか口に出なくなるのです。

これは、先ほど述べました、流行らない店のオーナーに似ています。

そうなれば、周りの人々や、若い世代の人たちは去っていってしまいます。

せっかくの貴重なご体験やご経験が埋もれてしまうのです。

これって、つまらないと思われませんか?

インターネットのない時代ならともかく、今は、どんどん自分を発信することが出来る素晴らしい現実があります。

いくつになられても、未来志向でチャレンジしていただきたいのです。
HPを通じて、必ず、新しい友人に巡り会われると思います。

だから、ご高齢者及び予備軍の方々にHP作成をお奨めしたいのです。

新しい友人に巡り会えるということも大変嬉しいことなのですが、実はもっと、もっと、素晴らしい感動があります。

それはなにか、、、、。

HP作成された多くの方は、お気づきだと思います。

これは、済みません、HP作成されて、URLをご連絡くださった方にのみにお話します。
もったいぶっているわけではないのですが、きっとある種の感動を共有できると思っているからです。

さて、話を戻します。

HP作成するようになってから、逆に他のHPを見る時間が少なくなってしまいました。
また、次のコンテンツに気をとられ、急激に進化するHP作成上のいろいろな技を勉強する時間もほとんど、ないという状況になってきています。

ある程度時間をかけて解決していこうと考えていますが、それでも、いろいろなご質問をいただき、やはりいろいろなHPを参照していますと、少しは勉強になっています。

いろいろなHPを訪問していますと、あることに気がつきました。

何度も記していますが、HPとは、デジタルという手段で何らかのメッセージを発信するものですがふと手が止まるというか、目が留まるというか、そんなHPに多く遭遇します。

なぜ、目が留まったのか?
これは、重要なポイントだと考えています。

このことについては、次回説明いたします。

 

2002.3.22     第4回
目が留まるということは、訪問したHPの第一印象で、なにかを感じたからだと思うんです。

これはご覧になる人それぞれに感受性がありますので、一律にはいえない事柄かもしれませんが、おそらくそのHPから発する雰囲気だと考えています。

この一瞬の出会いを大切にしなければならないと、常々意識したいと考えるようになってきています。

最初は、作成することに精一杯の状態で、とても他のことを考える余裕などなかった(実は今もそうですが)気がしますが、でも、もう一歩成長するためには、訪問してくださった方々の目を留めるための工夫をしなければならないのだということが少し理解できてきた自分の変化に気づき始めています。

そんな意識が強まってきますと、いろいろなHPを訪問した際に、今までは、ただ見ていただけという受身の姿勢だったのですが、近頃は、そのHP製作者の意図というか願いというか、そういったものを、どのように表現しているのかという面に興味がいくようになってきました。

その結果わかったことは、結局、アナログ的なものをうまく発信しているHPに目が留まることが多いという感触を持つようになってきました。

デジタルを活用してアナログを伝える。

これに尽きるのかなあという感じでいます。

将来は、また考え方が変化するかもしれませんが、この、アナログ(人間的なもの)を発信するということが基本だろうという考えは変わらないと思います。

だから、いろいろご経験され、人間をじっくり観察されてこられた方(ご高齢者を含む)が、HPを作成されることに、共感を覚えるのです。

ぜひ、ぜひ、挑戦していただきたいと願っております。

どうぞ、ご検討いただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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