幸せをつかむテクニック

 

耳よりな話しをおかつ婆ちゃんが聞きつけましたので、ご紹介します。

おかつ婆ちゃんの聞いたところによりますと、人生経験をつんだお年寄りの意見を整理すると、幸せをつかむ人と、つかめない人のタイプがはっきりあるというのです。

となりますと、その幸せをつかむタイプとは、どういう人なのかを知って、そのエキスを自分に取り入れればよいということになります。

おかつ婆ちゃん でかしました!

それでは、おかつ婆ちゃんの取材ノートに添って、その内容を公開することにしましょう。

今回の登場人物は全て男性ですが、その内容は女性にも十分転用できうるものと思われますので、その点あらかじめお断りしておきます。

幸せをつかむ人と、つかめない人は、同じ場面で全く違う考え方や方法をとる傾向があるそうです。

ポイントは、その2つの考え方を両方とも思いつけるかどうかです。
1つの考え方しか思い浮かばないとすると、ちょっと赤信号です。

 

では、例題1に進みます。

ある秋のこと、社員のA君に、上司の課長が、昔ながらの「はんてん」を示し、これを売ってきて欲しいと指示しました。
       ※はんてん・・・・室内での防寒着

課長は、そのとき、ある条件を提示しました。
「ただ、むやみやたらにあても無く売り込んでも、時間と経費の無駄だ。
北海道か九州かどちらかに決めたまえ。」

さて、2つの選択肢を提示されました。
あなたならどちらを選びますか。
そして、その根拠も示してください。

この問題は解答を準備しています。
でも、すぐに解答に進まないで、あなたなりに考えてみてください。
そして、この選択で幸せになる人とは、どちらの選択をした人なのかをも、考えてください。

 

 

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