今井町ご案内 その2  くつろぎの店 おみやげの店>

文化財的銭湯『蘇武湯』




 

男湯脱衣場 





奥入瀬(おいらせ)渓谷。昭和41年頃の作とか。
壁面いっぱいに勢いよく流れ来る渓谷の水を
浴槽につかりながらぼんやり眺めていると
その流れの続きに身を置いているような錯覚を覚える。
ご亭主は
「手前の岩石はいらなかったかなあ、とも思うけど」との意見。
なるほどその方がますます流れる水は浴槽の湯と直結できたかも知れない。
でも、これはこれで画中のあちこちに見える岩との均衡がとれているような気もするがーー。
同時に、この岩壁がない場合、
夏場はいいとして、冬場はチト、湯が冷たく思えるかも。







洗い場の鏡に映る壁絵。






女湯は湖面も静かな十和田湖。




     

登山のついでに採って来るという山野草。(女湯のみ)   05年秋の景。