テレビ

 

一番安いテレビ(150ドルぐらい)を買いました。サイズは29インチぐらいだったと思います。アパートなのでケーブルテレビのコードが来ているけれども、屋外にアンテナは無く、室内アンテナだけでは映りは悪く、2〜3チャンネル映るだけでしたので、ケーブルテレビと契約しました。基本チャンネルだけの契約でも30チャンネル以上映ります。

タラハッシーとモービルで同じケーブルテレビ会社と契約したのですが、金額が少し違いました。州によって又は市によって違うのかもれません。でも、某 N・・の受信料とあまり変わらない料金で、30数チャンネル見ることが出来るというのは驚きでした。日本でも衛星放送でたくさんのチャンネルを見ることが出来るようになったので、もう驚くほどではないのかも知れませんが…。

デイズニーチャンネルや映画専門チャンネルは、別契約です。これは、契約しなかったのではっきりしませんが、ちょっと高かったような気がします。

タラハッシーで買っていた新聞には金曜日、モービルで買っていた新聞には土曜日に、1週間分のテレビの番組ガイドの冊子が、入っていました。

毎朝、見ていたのがウェザーチャンネルです。今日の天気予報を知るためというよりも、今の外の気温を知るためです。部屋の中は、いつも快適な状態なので、子ども達は朝学校へ行く時、そのまま飛び出したりします。でもスクールバスが来るまで外でしばらく待っているのですが、秋口など、意外に寒かったりするのです。それで、現在の気温をチェックしてジャケットを持たせたりするのですが、バスの中も、学校に着いてからも快適状態なので、ジャケットがいるのは、朝、バスが来るのを待っている時だけでした。

子ども番組専問のチャンネルが幾つかあって、子ども達は学校から帰ってくると、3時半からの番組を毎日見ていました。

日本の幼児向け番組では、英語を少しずつ教えたりするようですが、それと同じように、セサミストリートでは、スペイン語が取り入れられていました。うちの子ども達は英語もままならないのに、スペイン語も真似していました。

私が気に入っていた子ども番組は、アーケード(ゲームセンターのことをアーケードという)という番組です。子ども達がチームを組んで参加するのですが、テレビゲームの対戦をしたりクイズをしたり、最後には、ヘルメットやプロテクターを着け子ども達自身がテレビゲームの中に入って、ゲームをします。知力と体力と運がいるのですが、なかなか楽しいゲームでした。

 

 

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アメリカで暮らして