パーソナルチェック

 

パーソナルチェックは安全性という事では、かなり優れものです。

パーソナルチェックを使う時は、その場で、相手の名前、日付、金額を書き、自分のサインをして渡します。これは、名前の書かれている人の口座にしか入金できません。つまり、このチェックを落としたり、盗まれたりしても、受取人のところに書かれている名前の人の口座にしか入金できないので、それ以外の人にとってはただの紙切れに過ぎないのです。

アパートの家賃の支払いは、現金ではなくて、チェックで払うようにいわれるし、公共料金の支払いは、チェックを郵送します。子どもが学校に持って行く、給食代、写真代、遠足の費用等なども、全てチェックで支払います。

いつも行く、スーパーの支払いも、チェックで出来ます。たいていの人は、チェックを使います。でも、私は、スーパーでチェックを使うのが、少し苦手です。

というのは、金額を、数字で書くだけでなく、スペルを綴らなければいけないからです。

チェックに書く時に、緊張して、スペルを間違えそうになったり、スペルを忘れてしまったりするからです。特に、後ろに人が並んでいると、焦ってしまって、大変なのです。

とは言っても、公共料金の支払いや、子どもの学校に持たせるチェックは、家で落ち着いて書けるので、よく使いました。

私はした事はありませんが、スーパーでの支払いの時に、少し多めの金額のチェックを切って、おつりを現金でもらっている人を何度も見かけました。そういう使い方も出来るようです。

 

 

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アメリカで暮らして