モザール辞典

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あ行

| あらへん!【あらへん!】 | アフター練習【あふたーれんしゅう】 | アカン!アカン!【あかん!あかん!】 | あほ【あほ】 | 飴ちゃん【あめちゃん】 |
| あほほど【あほほど】 | アンサンブル”あまで”【あんさんぶる あまで】 | いちにさで行きます。いーちにーさん!【いちにさで行きます。いーちにーさん!】 | イルマンドリーノ【いるまんどりーの】 | いっこも【いっこも】 |
| 行きしな【いきしな】 | いっちょかみ【いっちょかみ】 | いける【いける】 | いちびり【いちびり】 | いけず!【いけず!】 |
| インディアンカレー【いんでぃあんかれー】 | いいともー!!【いいともー!!】 | うどん・そば用語【うどん・そば用語】 | 打ち上げ【うちあげ】 | え〜!?【え〜!?】 |
| 遠距離団員【えんきょりだんいん】 | えらいこっちゃ!【えらいこっちゃ!】 | ええ【ええ】 | えらい【えらい】 | えげつなー【えげつなー】 |
| エスカレーターの乗り方【えすかれーたーののりかた】 | おあいそ【おあいそ】 | 大阪駅【おおさかえき】 | おけいはん【おけいはん】 | お猿【おさる】 |
| おひや【おひや】 | 親子モザール【おやこもざーる】 | 終わり良ければ全て良し!【おわりよければすべてよし】 |

  あらへん! 【あらへん!】
“無い”の大阪弁。
指揮者の指示に対し、楽譜に表記が無かったりした時、各パートからブーイングで使用される。

“そんなん、あらへんでー”

(そんなもの 無いよ)
  アフター練習 【あふたーれんしゅう】
練習が終わってもお猿は帰らない。練習場入り口付近でうだうだして、行くのは西九条駅のガード下の居酒屋・・・。

その昔は大阪駅2階の“カーネーション”というところがモザール専用アフター練習。大勢でどっと押しかけ、楽器ケースが控え室に山の様に積まれワイワイと・・・・あの頃は凄かった。

今も昔もマンドリンと酒は切り離せない。
しかしモザールは酒好きが多いなあ。
  アカン!アカン! 【あかん!あかん!】
駄目!の大阪弁。

指揮者の思い通りに奏者が演奏しない時に良く発せられる。

”アカン!あかんって!”

(駄目、駄目だって)
  あほ 【あほ】
”お前あほか?”
東京の人にこれを言うと真剣に怒る!ので
注意が必要である。

関西では非常にかるい日常言葉である・・

@あほちゃう?
Aあほか?  軽いつっこみである。

Bあほなことしてしもた=
    ばかな事をしてしまった

Bそんなあほな=そんなバカな!

  飴ちゃん 【あめちゃん】
関西コミュニケーションツールの一つ。かばんに持ち運び、“飴ちゃん食べ”で、もう誰でもお友達!
モザールも練習中、こそっと後ろの方で配布される事が多い。
  あほほど 【あほほど】
非常に、あきれる位、の意。

“あほほど大きいやん”とは、非常に音を出しすぎ・・・
で、鈴木作品のセロ軍団の爆音に対し、よく使用される。
  アンサンブル”あまで” 【あんさんぶる あまで】
モザールも慰問演奏会がある。その度に参加者を懸命に募集し、楽譜の用意や交通手段を手配した。

じゃあ、毎回参加者募集じゃなく、専門のグループを作ろう!!

という事で発足したグループ“あまで”

主催は心優しく、ずっと世話役に徹してくれたゆーこちゃん。慰問先の要望を取り入れ、当日含め、あらゆる世話役に徹する。彼女の考え等には学ぶ事が多い。

そして賛同した団員が自主登録して楽譜管理を自分で行う。そして練習日に練習して当日に望む。

モザールの立派な分室的存在である。
  いちにさで行きます。いーちにーさん! 【いちにさで行きます。いーちにーさん!】
メルヘン指揮者の合奏の時のここから始めます、の時に発せられる。

123は早く“いちにさ”としか聴こえない、超早口で発せられるのが特徴。

“いちにさで行きます。いーちにーさん!”

メルヘンは卒業したのか?ミゲール
  イルマンドリーノ 【いるまんどりーの】
モザールのエンディング曲。
この曲に合わせて奏者が次々と退場し、急いで楽器を楽屋に置き、ロビーに走る。
演奏会が終わって奏者がロビーでお客様を感謝を込めてお見送りする、伝統行事。

当初はおごそかに演奏、退場が行われたが、某奏者が、“つったか小僧”でタイガースの旗を振って退場して、団員の一部に火が付いた。翌年から“何かの演出!?をする”事に競い合い、年々激しくなった。

年月が経ち、現在は小康状態となりながらも尚引き継がれ、さて今年は何が起こるか?
楽しみである。
  いっこも 【いっこも】
“ちっとも”の大阪弁。

あかん!と併用される事が多い。

“あかんって!いっこも変わって無いやん!”

(駄目だよ、少しも変わっていないじゃないか)
  行きしな 【いきしな】
行く途中・・の意。

“西九条に行きしなに、あほほど変わった大阪駅通るねん・・・・。”

本当に大阪駅の変貌にはびびるわあ。
  いっちょかみ 【いっちょかみ】
何にでも関わってくる人。

いてはる・・・・ね。
  いける 【いける】
大丈夫!OK!の意。
いけるいける、いけてるやん=OK!OK!弾けてるやん!

コギャル用語のいけてるとはちょっと違う。
  いちびり 【いちびり】
おふざけの事。

モザールは近年真面目になったから
いちびり出けへんなあ。
  いけず! 【いけず!】
意地悪!の意味。

弾けないのを分かっているのに、
そのパートだけを弾かす指揮者は
無茶“いけず!”
  インディアンカレー 【いんでぃあんかれー】
知る人ぞ知る!大阪の名物カレー店。
その味に昔からファンが多く、地方から
わざわざ食べに来る人も。隠れファンも
無茶多い。
最初の一口は甘く、なんだ!?しかし
次の瞬間、辛い!!でもうまい!
ピクルスも抜群にうまい!
通の人は超わがまま注文をし、それが
専門用語になっているが管理人はまだ
そこまで達していない。
  いいともー!! 【いいともー!!】
指揮者が“ここ、この様に弾いてくれるかなー?”って言ったら????

”いいともー!!”と元気に返すのが
関西のノリ。

しかし、モザールでは無い・・・
  うどん・そば用語 【うどん・そば用語】
“きつね!、俺タヌキ!”これは関西人。

“きつねそば下さい・・”これは関東。

関西では油揚げ=きつねうどん、たぬきソバの事。

関西では天カスがサービスでおいてある店が多いので関東のタヌキうどん(天カス入り)が出来る。

=関西の、すうどん。具は入っていなくても天カス入れれば立派なてんぷらうどんに。

大阪と京都が微妙に違い、呼び名話は長くなるのでこの辺で・・・
  打ち上げ 【うちあげ】
以前は演奏会終了後、会場に移動して
行われていたが、最近はホールの協力
で、演奏会ホールのロビーで行われる。
移動時間も無く、楽屋から即打ち上げに!
演奏会の興奮、感動を冷めないまま宴会
に突入!!

盛り上がる、盛り上がる!!
これは本当に有りがたい事である。
  え〜!? 【え〜!?】
さあ練習が終わって休憩、と思っていたら、指揮者が“最後にもう一度通します”と言った時の団員の反応。

まさか、もう終わりと思っていたのに・・
もう一回通すの??・・・・・

ぶちぶち言いながら通しは行われる。

マンドリン合奏は疲れるわねえ。
  遠距離団員 【えんきょりだんいん】
東は東京、二人とも指揮者だ。非常に熱心で特に一人は大猿で毎回練習に必ず参加する。単身赴任であるが、貴重な帰阪をモザール練習に捧げる大猿である。

西は兵庫県の出石。まあ、熱心な事、彼も見事なお猿である。

南は現在は永年の赴任から復帰された
ジャカルタ支部。
何回かのジャカルタ周辺の天災では毎回
死亡説(失礼^^)が流れた事か?

北は秋田、もう来年は分からないと言い
ながら、秘密の楽器を持って笑顔で参加
される。

皆様、ご苦労様です。立派なお猿です。


  えらいこっちゃ! 【えらいこっちゃ!】
“大変だ”の大阪弁。

演奏会直前に楽譜の間違いが発覚した時等に多用される。

“えらいこっちゃ!すぐ直しといて”

(大変だ!すぐ修正しておいて)
  ええ 【ええ】
“良い”の大阪弁。

モザールの場合、この前に“まあ”が付く事が多い。

“まあ、ええわ”

(まあ、良いでしょう”(諦め??)

たまに“ええわー、すごくええ感じ!”もある。
(良いよー!すごく良い感じだよ)
  えらい 【えらい】
これは難しい!大阪弁

@大変、とっても
  えらい難しいわ=大変難しいわ

A賢い
  えらいなあ=賢いなあ

B疲れる  
  えらいわー=疲れるわー

全然意味が違うがな!!


  えげつなー 【えげつなー】
“気持ち悪い”“酷い”の大阪弁。

合奏で変な音であったり、バラバラに崩壊すると指揮者から発せられる。

また弾けていない部分をそのパートだけで弾かされた時、他パートは同情を込めて、こう思う。
  エスカレーターの乗り方 【えすかれーたーののりかた】
関西では必ず左を開けましょう。
左は走って上る人の道です。
うっかりここに立ち止まろうなら
無言の圧力を感じます・・・・
  おあいそ 【おあいそ】
店に食べに行って、支払い時に言う言葉。
かっこ付け的な感じはするが、大阪では
こう言います。

すんません、おあいそ!
  大阪駅 【おおさかえき】
とにかくすごい!何がすごいって、とにかくすごい。周辺もすごい!
昔、練習が終わって、ぞろぞろ飲みにいったが、その場所がどこかも分からない。
大変身をした大阪駅は、大阪のパワーを感じる。
  おけいはん 【おけいはん】
阪神とかと違って、話題の乏しかった京阪電鉄のキャッチコピー。(イメージガール)

“京阪乗る人おけいはん!”

このキャッチフレーズはヒットし、京阪電鉄の知名度は上がる。モザール団員の何人かも、おけいはんである。楽器ケースを持って京阪電車でやって来る。
  お猿 【おさる】
ある事にとことん熱中し、人によっては熱心なあまり、現地に行って調べたり各種素材や資料を収集したり、立派な参考資料を作ったり、その他無茶苦茶熱心な人や行為を指す。一般的には“熱心な”の総称。

モザールの大猿はF田さん、彼には敵わない。各種資料の収集、編曲、音楽劇の作成、あげくはマンドリン教則本の出版!!
そして企画ものが大好き!!頭の中ではいつもマンドリンの何かを考えているのだろう・・・・

2番猿、3番猿、小猿、・・・・
結局みんなマンドリン音楽に対してはお猿なんだけどね。(^^)

  おひや 【おひや】
主に飲食店に入り、水が欲しい時“おひやちょうだい”と言えば、コップに入った水が運ばれて来る。
  親子モザール 【おやこもざーる】
モザール団員同士、またはモザール団員が一般の人と結婚しても、生まれてくる子供と同じ楽団で演奏するのは同然大きな夢!

その為に幼い時から合宿に参加させたり、団員に遊んでもらったり・・・

しかし、あれだけ遊んでもらったのに、あれだけ音楽を聴いたのに・・・他の世界に進んでいく。管理人の息子はサッカー、バスケットと完全運動系・・・・

モザールではまだ二世団員は誕生していない・・・・・
  終わり良ければ全て良し! 【おわりよければすべてよし】
難しい曲で苦労した。弾けなくて悩んだ。
合奏でも合わないで指揮者が苦労した。
皆苦労して何とか頑張ってきた。
パーカッションや管の賛助の方も精一杯
頑張って下さった。

終わり良ければ全て良し!!

演奏会が終わって打ち上げで語られる
言葉である。
登録数:33
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