◆今日、店で変質者が暴れて警察呼んだ。
６時半過ぎだったかに入ってきた、若い『住所不定無色』風の男なんだが、ズカズカズカとカウンターの一番奥の席を陣取ったかと思うと、安いネタから握れとか、金はあるから高いの握れとか、かと思えばそれはいらんとか返品を言い出して親父がプッツン。
まぁ、まともな感じの人間じゃなかったけどね。
酔っているとかそんなんじゃなく、見るからに頭ラリってる風とでも云うか・・・自分は前科３犯だとか、ヤクザがなんぼのもんじゃとか、表出ろやとか、血ぃ見んぞとかもうわめきたて放題。
しまいにゃカウンターに腕を突き出して『包丁あんにゃろ、腕切れや、死んだるさかい！』とかもう手がつけられない状態。
ボックス席にいたお客さんは帰ってしまうし、座敷にいた家族連れのお客さんの方は、小さいお子さん泣き出すしで、近所の交番に電話したのだけど、どうもソイツは常習犯らしく、店側に物的損害を出さないのを知っていたのか、いつまでたっても来てくれない。
そうこうしているウチに椅子を倒すわ外に出て裏口から入って包丁探そうとするわで、それまで裏の調理場で待機していた僕もとうとう取り押さえに出ることに。
で、結局そのまま交番まで走ることになったのだけど、交番についたころには丁度パトカーが出ようとしているところで、おまわりさんは呑気に『今行きますさかい』と、サイレンもならさず赤信号も律儀に守って出動・・・こっちがスグ横を必死になって走っていると云うのに、だ。
おっとり刀もえー加減にせーよと云いたくなったよ、マジで。
その間にも、その男はカウンターの椅子を軒並みなぎ倒したりしていたらしく、バイトの兄ちゃんが慌てて手の届かないところへ椅子をまとめてくれたりしていた。
パトカーが到着する前に先に着いた僕が、また暴れようとしたソイツを取り押さえたのだけど、これがまた貧相な体格で・・・まともにメシも食ってなかったのだろうと思う。
ソイツが最初にカウンターに叩きつけた所持金も、１０００円ちょっとしかなかったし。
で、結局パトカーにつれていかれたワケだけど、そいつ、実際には破壊行為らしきこと、何もしていないのだな。
カウンターを力任せに叩いたり、椅子をなぎ倒したりはしたけれど、湯飲みを投げつけたりとかってことはしなかったし、殴ったりってこともしなかった。
つまり、ラリっている風に見えてその実、ちゃっかり『手は出してない』と言い逃れする状況を維持していたのだ。
無論、営業妨害には違いないのだけど・・・散々威勢のいいコトをわめいていながら、実際には椅子倒した程度のコトしかしていなかったのだから。
しかし、だ。
もしソイツが刃物でも携帯していたら、そんな悠長なことを言ってはいられなかっただろう。
真っ先に危険なのは、店の中で接客している母さんとバイトの兄ちゃんだ。
そのときは全力で取り押さえにかからないといけなかっただろうし、カウンターの中にいる親父と板さんでは届かないから、スグに店に入れる自分の位置って結構重要だったのかも知れない・・・。

◆しかし、小倉の町も物騒になったものだと思う。
先の土曜の深夜客にも怪しい客がひとりいて、メニューを指しては『それは何や？』と訊くだけで、こちらが『じゃあそれを差し上げましょうか？』と言っても『いや、いらん』とそればかり。
結局何も飲み食いしないで、お茶だけで帰ってしまった・・・っつーか、追い返したのだけど、２時過ぎに後片付けも終わって帰ろうとしたとき、その男がまだ店の周りをウロついてたのだ。
自分は店の格好とは違ってたし、メガネとコンタクトの違いもあったしで気づかれなかったのだけど、少し行き過ぎてからPHSで店に連絡とかするハメに。
結局どこかに行ってしまったようだけど、火でもつけられた日にはたまらないからなぁ・・・。
ホント、いつからこんな治安が悪くなったのかなぁ、小倉の町は・・・。

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◆閉店間際にやってきて『遅がけにすんませんねぇ』とか『閉店時間過ぎても居残って注文をだし『遅ぉまですんませんなぁ』と云う客ほど遠慮と言う言葉を知らない。
深夜２時まで仕事して、朝は８時から仕事やねんぞ、こっちはよぉ・・・。

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◆実は金曜日から新しくバイトが入ったりしてたのだけど、そんなコトかまっていられないほど、風邪が悪化し体力ドン底で、ダウン寸前だった。
そのクセ第一週の金曜のクセに客足はやたらと絶えることがなく、新人クンもいきなり３０分延長で仕事。
もちろん、コッチはそんなことにもかまってやれないほど、ドン底状態で仕事。
今週に入ってから、まともに食事したのは何回だったろうか・・・ほとんど雑炊、お粥、ヨーグルトの食生活。
それすらもこの日はままならない状態。
でも、何であれ経口摂取で栄養を補給することは大事なので、帰宅途中でヨーグルトとカップアイスを買って帰り、必死に流し込む。
いつもは風邪を引いてもこれほどきつくならないし、熱だって平熱が低い分、それほど高くなることは無かったのだけど、この日ばかりは他人が計っても熱があったらしく、そりゃ倒れる寸前までいくわなと、今になって思う。

◆一転、今日になってようやく食欲が回復する。
朝から（また雑炊だけど）食べることができるようになり、食欲が出てくると気力も回復に向かいだし、プラス思考で動けるようになってきた。
無論まだ回復しきったワケではなく、咳も頭痛もあったけど、なにぶん固形物を食べられるようになったのが大きかった。
午後には普段の七割程度にまで（自分的には）回復してきた感じ。
この日の仕事は、昨日に比べて若干客足も少なめな感じ・・・と云っても食事時にはやっぱり集中して混み合ったので、まぁ病み上がりには結構大変だったのだけども。
問題は、板さんが帰った直後の夜１１時過ぎからだ。
花見帰りと思しき団体客が数組、ゾロゾロと一気になだれ込んできて、いきなり満席状態に。
おいおい、ちょっと待ってくれや。
その客たちがまた飲むわ食うわで、普通の時間なら大歓迎なお客ばかりだったのだけど、なにぶん人手が足りなくなってる深夜客だからたまらない。
加えて普段は板さんが担当している揚げ場も担当することになるので、油のニオイが・・・体調が戻ってきていたとは云え、まだ肉類すら食えない状態でフライヤーの前に長時間立っているのはつらかった。
もう客の前で、笑顔で会話しながらその実、必死に嘔吐感と戦ってたのだ。
これはマジでつらかった・・・。

◆そんなこんなで仕事の終わるのはずいぶんと遅くなったけど、まぁ体調も悪くなかったので、そのままいつものように副将軍宅でＡｏＫ。
タケを除く６人で３ＯＮ３。
バルト海ＭＡＰは慣れない地形だったが、久々に熱いバトルとなった。
普段、自分と副将軍、Ｎｏｃｃｉ師とでしょっちゅうプレイしている分、どうしても戦術面でこの３人が頭ひとつ抜け出している感じはあるのだけど、特に副将軍とＮｏｃｃｉ師がタッグを組んだ時の恐ろしさはたまったもんじゃないことを、この夜も痛感することとなった。
いきなりＮｏｃｃｉ師のチュートン軍と、鼻先付き合わせる位置取りになってしまい、お互いの戦闘力を知る者同士、うかつな手出しはできないと、城建てあった状態で緊張を保っていたのだけど、そこにはるか遠方から副将軍の破城槌２台と、マスターＳＡ．の軍兵部隊が押し寄せたのだ。
油断、の一語に尽きるのだが、自由兵力をまだ確保していなかったのだ。
使用文明がケルトだったので、つい包囲攻撃訓練所の作成と関連文化の開発に内政力を注いでしまい、その時点でいた兵士と云えば弓兵３人といったていたらく。
あっけなく城は破壊され、崩れた均衡にトドメをさすように注ぎ込まれる、Ｎｏｃｃｉ師率いる遠投投石器＆チュートンナイト軍団。
味方である将軍とＲＯＢＯに援軍を要請する間もなく、我が領土は焦土と化してしまったのだった。
・・・と、少し前までの自分なら、ここで終わっていたかもしれないが、そこは多少なりとも経験を積んだ分、あきらめも悪くなると言うもの。
わずかに残った民間人を、近場の鉱物資源採掘場所に隠し、そこで密かに資源を調達する傍ら、事前にＮｏｃｃｉ師を自力で挟撃しようと目論んで送り込んでいた植民地の開発を進めたのだ。
これがまた見事に敵方の裏をかくことに成功し、溜め込まれていた残存資源を注ぎ込んだ改良強化破城槌の大群で、かつての我が領土でＲＯＢＯと睨み合いをしていたＮｏｃｃｉ師の領土を蹂躙。
これみよがしに建造されていた民族の象徴を即効で破壊。
そのまま町の中心ならびに城も破壊することに成功し、とりあえずの溜飲を下げた（苦笑）
戦局はすでに将軍＆ＲＯＢＯタッグを、Ｎｏｃｃｉ師、副将軍が挟撃＆マスターＳＡ．が支援攻撃といった敗戦ムード＆民族の象徴建造ブームといった様相を呈していたが、なぜか放っておかれた我が軍は、そのまま地道にコソコソと資源を調達し、ひたすら改良強化破城槌を溜め込んで、今度はマスターＳＡ．の民族の象徴を破壊することに成功する。
だがここで誤算だったのは、マスターＳＡ．の選択文明がフランクで、しかもきっちり強化された騎士軍団が待ち構えていたことだ。
ひとなでで、パッカンパッカンと壊されて行く我が破城槌軍団。
対破城槌＋３なのはともかく、騎士のＨＰ＋２０ボーナスってのはやっぱり強烈だよなぁ、フランク。
慌ててスコーピオンを生産して支援にあたらせたがそれもほとんど無意味だった騎士軍団。
こんなことならちゃんとアンチユニットである槍兵を育てておくべきだったと大後悔。
結局、マスターＳＡ．の騎士軍団に阻まれて、その奥に陣取っていた副将軍の民族の象徴リミットにより敗北。
長槍兵さえ揃えていれば、まだまだ戦局を覆せていた戦いだっただけに、面白かったけども悔しい一戦であったとさ。
つ、次こそはー！！

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◆先週の末、電球を買いに走った際に雨に打たれてしまい、きっちり風邪を引く。
寒気ぎゅんぎゅん。
仕事は容赦なく忙しい上に、日曜は板さんが家庭の事情で急に休んでしまい、３倍忙しかったのがトドメとなった。
明けて月曜に、休むと言ってた板さんが少し遅れながらも来てくれたので、ほっとしてガクンと集中力が切れてしまったのだ。
それまで頭痛と悪寒ぐらいだったのが、嘔吐、下痢、咳、くしゃみまで併発してしまったのだ。
火曜日はマジで倒れるかと思ったぐらい。
で、今日の定休日、何年かぶりに医者に行って注射してもらう。
なんか打ってもらった直後、視界がぐわんぐわんと回ったのだが・・・なんだったんだろう、あの注射。
でも午後から無理して河原町まで出かけてしまうあたり、仕事休みたい自分の本心が見え隠れしてヤだな（苦笑）
でもまぁ『星界の戦旗III』と『ＰＳＯ完全設定資料集』を入手して即効帰宅したし・・・大丈夫だよな？
でも体力を思いっきり消費してしまったのは間違いなさそうで、これもデスクトップでなく、寝床でノートで打ってる状態。
あぁ、しんどいよぉ・・・（←自業自得）

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