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ラスト・アクション・ヒーロー ★★★
  なんだか周囲のウケはいまひとつだったんですが...個人的には結構気に入ってる作品。

発想自体は、よくある『いきなりファンタジー』なんですが、さりげなく使われている合成がニヤリとしてしまうんですよ。特にタールの池に落ちたのに、タオルの一拭きでキレイになって『映画なんだろ?』って云うシーン、お気に入り。

そいでもって、コメディ・タッチのシュワルツネッガーを見たのも実はコレが初めてだったので、新鮮なイメージで観れた、ってのもあるんでしょうね。

   
らせん ★★
  ...あきまへんがな、コレ。

『リング』がかなり出来が良かった分、思いっきり期待を外されてしまいました。

だってねぇ...『呪い』を科学的に解明しようとしてどないすんねんって感じですわ。加えてラストに全部説明セリフで終わらせるのはなぁ...ダメっしょ、やっぱり。

それに『リング』でみられた本能に訴えかける恐怖感ってのがなくなって、ただのサプライズ・ホラーになってしまってるし...もうガックリでした。

   
ラッシュアワー ★★★☆
  ジャッキー・チェンのハリウッド進出作品・・・なんだけど・・・(苦笑)

どうしてもね、アメリカ製なワケなんで、クリス・タッカーが前に出てくるんですよね、印象が。
まぁバディ物ですから、どちらかが主役でどちらかが相方って図式は当然なワケなんですが、
小さい頃からジャッキー映画で育ってきた日本人としては、
おとなし目なジャッキーってのは、やはり違和感がありました。
そりゃまぁ、ジャッキーらしさ満点のアクションシーンもしっかりあるんですけれど。

まぁ、この映画の意義ってのは、
ハリウッド映画界に、ジャッキーの名を知らしめるコトにあるわけで、
これ以降、アメリカのジャッキー・ファンが急増してるってんだから、まぁ成功と云えますでしょう。
それに、主役級な白人がいないってのも大きな要素かな?
ジャッキーはアジア系だし、タッカーは黒人系だし。

   
ランダム・ハーツ ★★★
  ・・・やはり多少の事前情報は必要だと痛感した作品。

悪い出来ではないと思います。
人物も、よく描けていると思います。
けど・・・やはり自分には恋愛劇っちゅうか、不倫だなんだってハナシは向かないんだと、
改めて思い知らされました。

ハリソンもなぁ・・・どうしてこうだらしなさそうな中年が似合うようになってしまったかなぁ(苦笑)
どっちかってぇと『エアフォース・ワン』みたいな凛々しさ漂う役柄のほうが好きなんだけど・・・
演技の幅を広げても、この手のイメージならいらないなぁ。
でも、似合うんだよなぁ・・・はぁ。

   
リーサルウェポン 4 ★★★★ 
  実は1〜3って観たことないんですよね。でもまぁ、大体の内容は知っていたので、事前学習なしに観にいきました。

ジェット・リー、カッコ良かったぁ...(笑) いや、コメディなメル・ギブソンも初めてだったんで楽しかったっす。

しかしですね、そのぅ...『ポリスノーツ』のイメージが先に頭にあったので『ジョナサン』と『エド』って名前を変換してしまうんですよ(苦笑) どうしても『リッグス』と『マータフ』ってのに馴染めなかった...

一応シリーズ最終作っぽいので、今度は1〜3までをビデオでチェックしないとなぁ...。

   
リング 1、2 1:★★★★ 2:★★★
   
   
ルパン3世
〜カリオストロの城〜
★★★★★
   
   
レッドオクトーバーを追え! ★★★
   
   
レイン・メーカー ★★★★
   
   
ロスト・イン・スペース ★★★★
   
   
RONIN ★★★★★
  ろ、ろろろ、ロバート・デ・ニーロ&ジャン・レノ!!!

うはぅ! イカスぜ、イカス漢のドラマだぜ!!

やっぱねぇ、こういったハードボイルド系の映画はイイっすよぉ〜〜!! たまりませんね、冒頭からラストまで抜ける間もない緊張感!! ちょっと心臓に負担が大きいような気がしますが(笑)

いや、マジでね、ずっと緊張感張り詰めっぱなし。ほんと、途中で息抜きの間が欲しいぐらい(苦笑)

しっかし、エウロパ映画って、カーチェイスのシーン作るのスゴイと思う。ちょっとしつこい感じもあるけれど。『TAXi』の時もそうだったけど、平気で市街地をカッ飛ばすんだもの。アレきっと、アイ・マウント・ディスプレイで観ると、酔うだろうな。

でもこの作品、出演しているメインキャストの名前見ると、
結構スゴイ役者が揃ってるので驚き!
どうりでどっかで見た顔が並んでいると思った(笑)
特にディエドラ役のナターシャ・マケルホーンは、
つい最近ビデオで出た『トゥルーマンショー』でヒロインやってたから、印象が大きかった(笑)
逆に解らなかったのがシーマス役のジョナサン・プライス。
『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』で、メディア王エリオット・カーヴァーを演じていたらしいんだけど、
正直別人の顔ですよ!!?? 写真並べても納得いかないぐらいに違う(笑)!!
まだグレゴー役のステラン・スカルスゲールドの方が、似てるんでないか!? 謎だ!!

...とか云ってたら、やっぱり紹介写真入れ替わってたらしいっす(苦笑)
やっぱりなぁ...違いすぎたもの(大笑)

   
ロビンフッド ★★★★
   
   
ロミオ・マスト・ダイ ★★★☆
  ジェット・リーことリー・リン・チェイの、ハリウッド進出初主演作品ってんで、期待を込めて観に行ったんですが・・・
確かにアクションシーンの迫力は、そこらの即席アクション俳優とは比べ物にならない迫力で、さすがにジェット・リーだと唸るモノがあるんですが、若干そのアクションシーンが少なく感じました。
消化不良気味。
それと宣伝文句にもあった『Xrayバイオレンス』なんですが、その数自体も少なかった上に、やってるこたぁまるっきり『必殺仕事人』だったりするので、日本人には新鮮味がなかったり(苦笑)

ま、個人的にジェット・リーには、ハリウッド環境にありながら、香港スタイルの作品を増やして欲しいと思います。

   

 

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