【鳥取】 夢みなとビール
◇夢みなとビール株式会社
鳥取県境港市竹内団地56
(TEL 0859-47-3388 FAX 0859-47-3389 )
飲める所
◇地ビールレストラン 境港ビアガッセ(鳥取県境港市竹内団地56)
営業時間 11:30〜15:00、17:30〜21:30
定休日 毎週火曜日
席数 1階76席、2階32席
駐車場 乗用車100台、バス20台
足:車の場合、米子から431号線で境港方面に向かい、山陰夢みなと博覧会場あたりで、国道の東側を国道と平行に走る道路に入り、博覧会場をこえてしばらく行ったあたり。
米子自動車道米子I.C.より25分。
妖怪の出没する町
境港に妖怪現わる・・・。その実態は水木ロードの妖怪たち。ゲゲゲの鬼太郎を始めとする100匹以上の妖怪たちが観光客を出迎えてくれます。みな、鬼太郎やねずみ男などの人気者の前で写真を撮ろうと行列を作り、何を隠そう筆者もねずみ男とツーショット。また、ぜひ注目していただきたいのが街路灯。一見どこにでもありそうな街路灯ですが、よく見てください。電球が目玉のおやじなのです。
そんな楽しい水木ロードをぶらぶら行くと、清酒千代結の看板が目に入ります。それこそ夢みなとビールの本家。中では清酒の試飲もできますので、日本酒が好きな方はぜひどうぞ。
港とくれば船
この地ビールレストラン、港の際にあり、建物内部も船の雰囲気をよく出した作りになっています。船底のように、わずかに湾曲した木の壁には、カンテラや錨、浮輪などが飾ってあり、額の絵もすべて港や船のもの。すっかり海の男か海賊になったような気にさせてくれます。そういえば夢みなとビールのラベルも、中世ヨーロッパの船乗りみたいなおじさんがビールを飲んでいる図案になっています。
地ビール片手に味の旅
ビアガッセでは数多くのメニューを用意し、おつまみ(400〜1200円)からディナー(3000円程度)、会席料理(3000〜7000円)、丼やパエリヤ、ピザ、スパゲティーまでありますが、なかでもエスニック料理がおすすめです。トムヤンクン、ゴイクン、ガイヤーンなど、港だけあって新鮮な魚貝類を使い1000円前後。ピリリとした辛さが食欲をそそり、ビールもさらにおいしく飲めるというもの。
さて、夢みなとビールのブラウマイスターはロバート・ノイマイヤー氏弱冠25才!両親もビール工場を経営しているという、ビール界のサラブレッド?
ビールはケルシュ、アルト、スペシャル、ヴァイツェンとも500円。お得な3種セットは900円。船のキャビンのような店内でおいしいビールを飲みながら世界の料理を食べれば、ひととき船旅の気分が味わえます。
ちなみにこの店でも鬼太郎グッズがお土産コーナーで手に入ります。水木しげるロードに行く時間のない方はここでどうぞ。
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