【鳥取】 東伯麦酒

◇東伯食品販売株式会社
  鳥取県東伯郡東伯町逢束806
  (TEL 0858-53-1089  FAX 0858-49-5155 )

 ブラウマイスター  HOLGER UHRICH氏による
 酵母を生かした山陰の地ビール


飲める所
 ◇東伯プラッツ(鳥取県東伯郡東伯町逢束806)
    営業時間  10:00〜21:00
    席数    ビアバー・レストラン88席、パーティールーム20席
    駐車場   有り
  足:車の場合、国道9号線沿い、JR浦安駅北東あたり。道路南側。
    最寄り駅、JR浦安駅。

東伯町ホームページから   

飲んでみました(97年8月)
 

  • 世界ビールコンテスト銀賞に輝く

  •  山陰初の地ビールが、1997年度世界ビールコンテストで銀賞受賞!地ビールがブームで日本各地で飲めるようになったとはいえ、もともと舶来の飲み物とてその歴史は浅く、海外のビールに比べたら足元にも及ばないのではないか?と内心心配していた皆さん!(そんな人いないですか?)ご安心ください。日本でも世界が認めるおいしい地ビールが飲めるのです。
     そんな訳で東伯プラッツでは、垂れ幕はかける、ノボリはあげる、受賞記念サービスはする、で鼻息荒いです。

  • 東伯牛も超目玉

  •  東伯町は畜産の町。15年ほど前からドイツからマイスターを招いてハム、ソーセージを作っていたといいます。現に東伯プラッツ内の農産物直売所では、地ビールだけでなく、ドイツ風ハム、ソーセージ、東伯牛の新鮮な肉が販売されています。東伯プラッツの敷地入り口に、東伯牛の大きな銅像は建っていますが、地ビールの銅像が建っていない事実を鑑みても、この町の一押しが牛肉だということは明白なのであります。

  • 銀メダルビールの味見

  •  このレストランのメニューはやはり東伯牛がメイン。ステーキは100〜250g、2500〜8700円。ステーキコース、ハンバーグやシチュー、牛タンのビール煮など、1000〜2000円中心で、肉はとろけるように柔らかい!それ以外にもパスタ、ピザ、ソーセージ、おつまみなど200〜800円。またイカやエビ、ホタテといった新鮮な魚貝類の浜焼がおすすめ。食べ放題飲み放題のバイキングまであり、いろんなスタイルの楽しみ方ができます。
     さて、ここのビールのサーバーは紅白のリボンが誇らしげに結んであるのがご愛敬。さっそく銀賞の味を試してみることにしました。ピルスナー500円、プラッツ550円、季節限定ビール550円。お薦めは3点セット。ビール3種とおつまみつきで980円。すっきりと口当りがよく、ぐいぐいと何杯でも飲めそう。ははん、この手だなと納得。
       
  • 裏技紹介

  •  ぜいたくな料理はお呼びでないというあなたにおすすめ。農産物直売所で、スペアリブか鶏の照焼180円〜230円を買い、バーでビールだけ注文する。見ているだけでうらやましくなります。
     

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