【大分県】 久住高原ビール
 ◇株式会社 くじゅう高原開発公社(大分県直入郡久住町大字白丹狸八7575-1)
    (TEL 0974-76-2511 FAX 0974-76-2513 )






飲める所
 ◇ 久住高原ビール村(大分県直入郡久住町大字白丹狸八7575-1)
        (TEL 0974-76-2511 FAX 0974-76-2513 )
    営業時間 10:00〜17:30
    駐車場  完備

足:九州各地より久住高原を目指す。久住高原コテージ&オートビレッジの隣。
   

  

飲んでみました(01年5月)
 

  • GWのくじゅうは寒かった

  •  九州最高峰の中岳をはじめ、1700メートル級の山々が連なるくじゅう連山は自然の美しさが満喫できる登山のメッカ 。山開きの6月ごろにはミヤマキリシマやコケモモが山肌を彩って見事。と、ガイドブックには紹介してあります。しかし5月に訪れたわれわれを待っていたのは、冷たい雨と、さぞ雄大であろう山々を隠す野暮な霧。それに5月の九州ってこんなに寒かったっけ・・・。
     しかし飲みある記記者はそんなことにメゲていては勤まりません。どんなビールが待っているのか、どんな料理が味わえるのか、ひたすらそれを楽しみに、脇目もふらず各地のブルワリーに突進するのであります。

  • 牛さんのお出迎え

  •  くじゅう高原を縦断するやまなみハイウェイの起伏に富んだコースから久住高原に向かうと、道の両側に広がる牧場で、のんびりと草をはむ牛がお客さんを出迎えてくれます。
     久住高原のみどり高原牧場で飼われているガンジー牛という日本では珍しい牛のミルクは、優れた栄養価が特徴。ガンジーハウスという、インドに関係する建物かと勘違いしそうな名前のお店でその牛の乳製品などが楽しめます。
     
       

  • 標高800メートルのレストラン

  •  久住高原ビールが味わえるビアレストランは、途中の道に「牛に注意」の看板が立つ、牧場に囲まれた場所にあります。くじゅう連山を背に、目の前には阿蘇の山々が広がる抜群の眺望(のはずでしたが、霧で見えませんでした)。
     建物はすべて木造で、眺望が楽しめるように窓際にテーブルが配置されています。また、椅子の背が、微笑ましくも、狸の顔になっていますので、ぜひご注目ください。
     レストランのメニューは、フライドポテト400円、生揚げ豆腐500円、チーズ盛り合せ650円、ソーセージ盛り合せ1100円。衣がパリパリのオニオンフライ450円、豆腐なのに、うどん程の太さでつるつると食べる豆腐素麺500円。ピラフ、カレーなど880円、牛タン網焼980円、スペアリブ1250円、サイコロステーキ1800円など。
     ビールは、香ばしいかおりのブラック、すっきりとしたケルシュ、酵母入りと酵母なしが選べるヴァイツェン、まろやかなアルトの4種類が小500円、大680円、テイスティングセットが1000円。久住高原の名水から生まれた地ビールです。
     
     


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