【岐阜】 銀河高原ビール
◇銀河高原ビール株式会社 飛騨高山工場(岐阜県高山市新宮町3369)
(TEL 0577-35-3411 FAX 0577-35-5711)
飲んでみました(98年5月) |
銀河高原ビールは地ビールには珍しく、本社は東京で、日本の各地に工場があります。直営レストランも東京をはじめ横浜、名古屋などにあり、契約レストランも多数あります。地ビールのなかでは大手と言えるでしょう。しかし、工場の立地には名水のふる里として名高い場所を選び、ビールの鮮度管理にも気を使っているということです。
この飛騨高山工場、工場と言ってもまるでホテルか劇場か遊戯施設のような、ちょっとロマンチックな感じのする立派な建物。そこに何台もの大型バスが乗り付け、すっかり観光コースになっているもよう。
大勢の観光客とともに見学コースを行くと、これまた広い工場内にずらりと並ぶタンク類。今まで地ビール工房では見たことのない規模に圧倒されます。そして流れのままに進んで行くと、行きつくのがビアレストラン。そしてお土産売り場を通って出口に到達するという仕組み。
ここのレストランは、バイキングのみで男性1500円、女性1000円、子供はただ!!時間制限なし!(といっても、団体さんはバスの時間がありますが)レストランの中はすごい熱気に包まれていて、ここでも圧倒されそう。ビールはヴァイツェンとピルスナーは1杯420円、スタウト530円。こちらは飲み放題とはいかないようです。
お土産売り場も広く、豊富な品揃えでおおにぎわい。もちろんビールの販売もしています。そしていろいろ買い込んだ客は、お帰りはこちら、と、その横の出口から出るわけです。
建物の外にでてほっと一息。この工場、本当にハンパじゃないです。