<長所>

1:敵の行動を制限及び混乱させる
レーダー妨害に対して対策が無いとその場で
旋回を続けたり格闘を繰り返してしまうのは
良く見る光景である。

敵OKEは特有の対策が必要になる。
一般的な対策としては「待機」「前進」 「後退」
「集合」 が見られる。集合はチップを食うので主に
攻め機体は前進、手堅くいくなら後退が用いられる。

これもレー妨運用上覚えておく必要がある。
2:集中ロックの解除
開幕のみで行う簡単な集中ロックを無力化できる。 高度なロック回路を装備する場合も再ロック完了
までには 時間がかかる事になる。
3:定期ミサイルの弱体化
相手妨害の浪費を図る定期ミサイルは、遠距離の
うちから少しずつ撃ち、敵が近づく頃には妨害が無い、
というのが狙いだが、これを弱体化させることが出来る、
気付いた時には敵はスグそば、が使用側のねらい。
4:長距離戦機体に安全に接近
レーザーや長距離カノン、アサルトを用いる長距離戦を
得意とする機体に安全に接近できる。
とはいえ、最近のこの手の機体はレー妨下で
めくらめっぽう撃ってくることがある。
が、所詮あてずっぽうであり、予測射撃など物騒な
実装も多い昨今、十分効果的だ。
5:逃げ機体に接近出来る
攻め機体にとって致命的なのは自分より速度の勝る
相手が逃げ戦術を取った場合である。これに対して
ある程度 接近が可能。
しかし、攻撃チャンスは基本的に会敵時の
1回きりと覚悟が必要。
1度も近づけないよりはいいといった程度。
<短所>
1:味方の行動が制限
敵に必要な対策以上のレー妨を生かすPRGが必要不可欠。
味方が混乱したり、右往左往してはレー妨の意味が全く無い。
2:一定時間しか効果が無い
性能欄で述べた通り、効果は徐々に減少する。
ちなみに120秒間100m以下のレー妨状態を維持するには
最初に3発、以降12秒毎に1発ずつの合計13発が必要である。
3:武装ポイントを食う
武装として直接攻撃力を持たないので、装備するだけでハンデ
になる。サブWをあきらめて実装した上で、なおかつサブWが
あるとき以上の戦果が上げられる場合のみ装備する価値がある。
4:まとめて使う必要がある
姿をくらますには実用上、一度に3発以上使用しなければならない。
(継続のため使用する場合を除く)武装ポイント1箇所に2発しか
装備できない場合、それだけでは不充分で、味方との連携や2個所
の装備が必要になってくる。
それゆえ3発以上1スロットに装備出来る機体がベストか。
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