四等三角点向井山

基準点コード

5135-75-8501

緯度

34°39′36″.0109 

経度

135°41′7″.3574 

標高

380.49m

所在地

奈良県生駒市大字西畑字向井山369番地 

 

 鳴川千光寺の北の尾根上にあります。または生駒市立向井山運動公園南の山といったほうがいいでしょうか。
 向井山運動公園から登る方法と、大阪府民の森ぼくらの広場(大平山)から下るコースが考えられます。また、鳴川千光寺から生駒宝山寺へ向かう参詣道の途中を東へ行く方法も考えられますが、向井山運動公園から登るコースを紹介します。
 近鉄生駒線南生駒駅から、暗峠を目指して国道368号線を西に進みます。街中の狭い道が過ぎると突然広い道になり、左手前方に向井山運動公園が見えてきます。右手には溜池の堤防がありますが、そこまで行くと少し行きすぎで、堤防の一番東あたりから、運動公園への道を進みます。
 運動公園には入らず、公園西(右)の急坂を登り、公園の上まで出てください。登りきったところで左右に道が分かれます。右(西)への道はすぐに2つに分かれ、少し南へ向う広い道とやや北に向う山道(自動車通行可)に分かれます。この山道のほうをたどってしばらく進みます。歩きながら左手(南)の林に注意してください。
 5分から10分ほどで、左手に登山道が分岐します。「ぼくらの広場」と書いた小さな札があります。ここを見つければ後は迷うところはありません。どんどん登りましょう。尾根に出るまでの道は余りよくありませんが、まともなハイキングコースです。
 尾根に出るととたんに道が良くなり、平坦になります。三角点はすぐ先の左手(南)にあります。
 三角点を過ぎると右手に神武天皇関連の石碑があり、もうしばらくいくと鳴川千光寺と生駒宝山寺を結ぶ道と交差する鞍部に出ます。さらに進むと関電鉄塔を経て、スカイラインを渡り、ぼくらの広場へ辿り着きます。

  

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