なぜかグルメのコーナー

このページでは貧乏なくせになぜかグルメなヒラリキャップが美味しいものや、美味しいお店を紹介します。

銀鱗亭 膳 なんばCITY店☆ なんばCITY 本館B1F

ここのお店は海鮮猟師料理の店で富山の氷見漁港から朝とれの魚を仕入れてます。
これだけでも美味しそうなのですが、食べてみると鮮度の良さが実感できます。
私が行く時にはまず造りの盛り合わせを頼みます。
大鉢に氷が敷き詰められ、その上に見た目も美味しそうな刺身が盛られています。
やはり料理は見た目も大切だなーということを感じてしまいます。
ふだん見かけないような刺身も何品か盛られていますが
持って来る時に店員さんが何の魚の刺身かを説明してくれますので安心です。
造りの後は豚の角煮(これも絶品)などをつまみながら、炭焼きを頼みます。
七輪で穴子やタコ、ほたて、蟹などを自分で焼くのですが特に美味しいのが穴子!
とにかく身がプリプリしていて穴子嫌いの人でもここの穴子なら食べれるのではない
でしょうか。

お酒の方は日本酒が充実していて店の名前がついたものもあります。
冬には銀鱗鍋という酒粕を使った名物鍋があり、各魚が一匹まるごとぶった切って出
てくるのでびっくりします。もちろんボリューム満点です。
お昼は定食をやっていて海鮮丼やアラ煮定食やどれも美味しいのですがオススメは鯛の
魚かま定食でしょう。鯛の身も美味しいのですが、やはりおこげが美味しいのです。

夜のメニューに戻りますが私がここのお店で最後を締めるのは鯛茶漬けと決めてます。
焼きおにぎりの上に焼いた鯛の身がのっていて、おだしがかかってるのですが、
おだしと、鯛の塩加減と添えられている梅の味がマッチして凄く幸せな味になってます。
もし明日地球が爆発するのなら私はこの鯛茶漬けを最後の晩餐にすることでしょう。
最後になりますが、ここのお店は値段が高いのだけがネックですが出てくる素材や味
を考えればしょうがないかなと思います。
競馬やパチンコで大儲けしたり、何かとっても嬉しいことがあった時に行ってみるの
がいいと思います。
予算を削りたいのであれば鯛茶漬けだけを食べに行くのはどうでしょうか。


千とせ

吉本の芸人にこよなく愛され、TV番組でも度々紹介されている「肉吸い」。
この「肉吸い」を出している「千とせ」さんに先日行って来ました。

場所は難波高島屋前から南海通りをまっすぐに進みます。
少し広い通りに出ると右に曲がります。すぐにNGK(なんばグランド花月)が
見えるので演芸を見ず、NGKの前を横切ったら角を左に曲がります。
右手にSMAPも食べたというタコ焼き屋さんがありますが、もちろん寄り道せず
まっすぐに進みNGKを越えたらすぐに右に曲がります。
殺風景な路地ですが気にせずしばらくまっすぐ進むと「千とせ」という小さい看板が
あります。小さい店なので見逃さないように気をつけて下さい。

店の外見に全く活気が感じられないので中に入るのを躊躇しそうになりますが、
せっかくここまで来たのですから勇気を出して中に入りましょう。
中にテーブルが6つくらいあり、愛想のいいおばちゃん2人が迎えてくれます。
メニューはうどん類と丼物が中心ですが、私は「肉吸い」と「たまごかけ御飯の大」
を注文。
しばらくするとドンブリ鉢にひたひたによそわれた「肉吸い」と、びっくりするくらい
大盛のたまごかけ御飯が登場。
御飯の上に玉子が直接割られていて、またビックリします。
仕方なく、そこに醤油をかけて御飯と玉子をかき混ぜます。
ちなみに、このたまごかけ御飯はメニューには載っていません。(裏メニュー?)
なぜ私が裏メニューを知っているかというと、これでも一応下調べをしたのです。
御飯の小が150円、大が180円ですが、たまごをかけると50円UPです。

さて肝心の「肉吸い」ですがお肉とネギがいっぱい入っていて、十分に御飯のオカズ
になります。
大阪名物なので、こてこての味かと思いきや、ものすごくあっさりした味で、その分、
ダシに使った、昆布の味を感じ取れたりします。ほんのり甘辛いお肉もダシの味を
壊してなくていい感じです。
最初はこんなにたくさん吸い物は飲めないと思ってましたが、もうちょっとだけ、
もうちょっとだけと思っているうちに飲み干してしまいます。

「肉吸い」はもともとこの店の名物だった「肉うどん」が好きだった芸人さんが、
うどんのダシだけちょうだいと言ったことから出来たそうです。
ちなみに「肉うどん」は580円で、「肉吸い」も580円です。
うどんがない分、損するのではと思いますが、うどんの代わりに玉子が入っています。

さて先日、初めて行って以来、また「肉吸い」が食べたくなり、今朝も千とせに
行ってきました。
この店は毎週火曜日が定休日で朝は10時からやっています。
11時頃から混み始め、お昼時は行列のおそれもあるので10時過ぎに行くのが
オススメです。
今日は11時前に行ったんですが、すでに3組のお客さんがいました。
店を出る頃にはやはり満員になってました。

今日頼んだのは「肉うどん」と「たまごかけ御飯の小」。
御飯の大と小が30円しか違わないのでもしかしてと思ったら、やっぱり小でも
普通の定食屋の大盛くらいの御飯が出てきました。
女性の方は大を頼まないように気をつけてください。
「肉うどん」は肉吸いの中にうどんが入っているだけなのですが、うどんが柔らかいの
が特徴です。コシというものがありませんが、それはNGKのお年寄りのお客様を考え
てのことらしいです。味同様、こういうところにもこの店の優しさが出ています。

さて「肉吸い」と「肉うどん」を食べて、次に来た時はどっちを頼む?と聞かれれば、
私は「肉吸い」を頼みます。気のせいかも知りませんが「肉うどん」の方が少し味が
濃いような気がしたからです。
あと「肉吸い」の方は玉子が入っているので肉うどんより味が優しいのだと思います。
このお店には、他にも「豚吸い」というのもあって興味津々です。
でも何日か後にはまた「肉吸い」が食べたくなって店に通ってるような気がします。
吉本新喜劇に出てくるうどん屋のモデルになっているとも言われる「千とせ」に
難波にお寄りの際は是非、足を運んでみてください。


一夜一夜

銀シャリと一夜干し料理のお店です。
あちこちに支店があるようですが私が良く行くのは難波店で新歌舞伎座からパチンコ店
四海楼の方にあるいて行くと小さい看板が見えます。店はその看板がある場所の地下
にあります。
難波の他にも東京丸の内、銀座、神戸、肥後橋にお店があります。
ちなみに難波店は現在休業中ですので大阪の方は肥後橋駅6番出口から徒歩3分の
肥後橋店の方へお寄りください。

メインの料理は一夜干しした魚たちで、七輪で自分で焼きます。
スルメイカやほっけ、アジ、さんまと種類もいっぱいですが私のオススメはハラス
です。脂がのっていて焼きたてがとっても美味しいのです。
ハラスだけはいつも追加注文しています。

魚をつまみながら日本酒をちびちびやってると御飯が欲しくなります。
ここは何といっても銀シャリの店。鳥取コシヒカリ、蛇紋岩米(じゃもんがんまい)、
越後岩船米(えちごいわふねまい)の中から選ぶのですが、はっきり言ってどれを
選んでも美味しいです。
注文を受けてから釜で炊き上げるので、時間が20分くらいかかります。
御飯好きな方はお代わりすることも考えて、入店と同時に注文しておいた方が
いいかと思います。

美味しい御飯にはオカズは要らないと言いますが、ほんと米そのものの味が美味しい
です。しかし、魚と一緒に食べたくなるのが人間というもの。
やっぱり魚と一緒に食べようと思うと、酒のアテに食べ尽くしていたということが
よくあるので魚と御飯の注文のタイミングが結構むつかしいかもしれません。

値段の方は銀シャリが950円〜1350円くらい(一釜で3人分くらいあります)
魚は400円〜700円くらいで4000円〜5000円くらいあればお腹一杯に
なるかと思います。
難波店だけかもしれませんが夜10時以降に行くとお茶漬けも食べれるみたいです。
七輪で魚を焼くだけでも楽しいので是非一度足を運んでみてください。

パチンコ好きの方はくれぐれもお店に行く前に四海楼に行かないようにしましょう。
気分が落ち込むと美味しいものも美味しく感じられなくなります・・・・・

お店のHPは下記です
http://www.ichiya-ichiya.jp/html/top.html


長崎角煮まんじゅう

私は主婦ではないのですが物産展が大好きです。
特に北海道物産展が好きなのですが、前に九州物産展に行ったことがあり、そこで
とても美味しいものを見つけました。
長崎県の岩崎本舗というところが作っている「長崎角煮まんじゅう」です。
試食でおばちゃんが配っているのを口にしたのですが、豚の角煮が美味しいのは
もちろん、白いまんじゅうの皮に角煮のタレと油が染み込んで、皮の部分がとても美味
しいのです。
ちょうど今月の22日まで上本町の近鉄百貨店で九州物産展をやっていたので、また
食べてしまいました。
やはり、甘辛い豚の角煮と饅頭の生地の相性が抜群でした。

調べてみると、やはりTV番組で再三紹介されている人気商品みたいです。
物産展では持ち帰り用に冷凍したものも売ってますが、通販でも冷凍のものが買える
みたいです。
冷凍のものは常温で解凍後、40秒レンジでチンするみたいですが、少し長めに暖めた
方が美味しいみたいです。
でも時間があるのでしたら、やはりもう一度蒸したいものです。

北海道物産展と違って九州物産展には興味がない貴方も、近くで開催されている時には
まずは試食品だけでもを食べに行ってみてはどうでしょうか。
おそらく帰りには岩崎本舗の紙袋を手に提げていることでしょう。

岩崎本舗のURLはこちら
http://www.rakuten.co.jp/iwasaki-honpo/


えん 難波店

居酒屋「えん」の難波店です。
場所は高島屋の前から南海通りに入るとすぐに右手に看板が見えます。
このお店の特筆すべき点は店員の接客態度です。
どこかの居酒屋のようにとにかく大きな声を出して、とってつけたような接客をする
のではなく、すごく自然に接客してくれます。
店員の話す言葉遣いや接客時の姿勢がとても心地よいのです。

私がこの店の接客に感心した場面がありました。
メニューにイカの料理が2品あって、そのうちの1品が売り切れと書いてありました。
メニューの名前からイカのどんな料理かがわからなかったので、売り切れていない方の
メニューを店員に注文する時に「これはどんな料理なんですか」と聞くと、その店員が
売り切れになっているメニューの説明もしだしたのです。
店員が2品両方の説明をした後に、「でもこっちは売り切れなんですよね」と聞くと
店員が「売り切れなんですが両方御説明さし上げるのが筋かと思いまして」と言ったの
です。
本当の接客というものを見た感じがして私は感心しました。
もしこういう心配りまで店員に指導しているのであれば、この店の教育は本当に素晴ら
しいと思います。

さて肝心の味の方ですが一工夫、二工夫された料理が多く、何を食べても美味しいです
人気があるのは「特製つくね」や「鯛茶漬け」ですが、私が一番オススメするのは
「ホタルイカの沖漬け」です。日本酒を飲まない私がイチ押しするくらいなので日本酒
がイケル人はたまらない美味しさだと思います。
予算の方は3000円〜4000円といったところでしょうか。
店の雰囲気も大人の雰囲気で落ち着いています。
場所が繁華街でいつも混んでますので予約は絶対にされた方がいいと思います。

落ち着いた雰囲気の店で美味しい酒と料理をつまみながら、心のこもった接客を受け
て癒されてみて下さい。

お店のURLはこちら
http://www.izakaya-en.com/010.asp


フーチャンロウ

初の中華料理店の登場です。
チェーン店ではなく、ごく普通の一軒の店なので道順を詳しく説明しますと
南海難波駅から大阪府立体育館の方に進むとツタヤがありツタヤを過ぎると
次の角を左折してください。すぐに右手の方に店が見えてきます。

この辺りは予備校が多いこともあり、この店は値段がお手頃です。
水餃子なんか3個240円から注文できます。
店に入るとすぐに感じることなのですが中の装飾がいかにも中華料理の店ですよ
という感じで高校の文化祭でやる中華料理店みたいなのが少し笑えます。

味の方は本格派で特に美味しいと評判なのは水餃子です。
ここの水餃子はスープに入って出てくるのですが、餃子はもちろんのことスープが
美味しいのです。
何人かの友達と何度か来たことがあるのですが誰もがスープを飲み干してしまいます。
私のオススメは北京ダックチャーハンでこんなメニューは他の中華料理店では見たこと
がありません。
この店に来るまで貧乏人の私は北京ダックなどという高級料理には一生縁がないものと
思ってましたが、この店で600円くらいで北京ダックが食べれるとわかり歓喜しまし
た。テレビで出てくるような皮ではなく、肉がチャーハンに入ってるのですが嫌なクセ
もなく大変美味しいです。

お店の人は本場の中国の人で言葉も片言の日本語なのが雰囲気があっていいです。
運のいい時は夜に行くと美人の中国人店員に会える時があります。
高級感漂う本格中華料理の店ではなく学生街の大衆中華料理の店なので友達とワイワイ
騒ぐのにもいいと思います。
テレビ番組でも紹介されたくらいですので味は保証できます。
大阪府立体育館でスポーツ観戦の後に寄ってみるのはどうでしょうか。
深夜2時まで営業しているので夜食にも最適です。

電話番号 06-6636-9899


寿司清(すしせい)

今まで関西のお店ばかり紹介してきましので今回は新潟のお店を紹介します。
新潟には新潟競馬を観戦に何度も足を運びました。
新潟といえば米どころです。お寿司が大好きな私は新潟に来る度にいろんなお寿司屋
さんを巡るのですが、この店だけは毎回、訪れています。
場所は新潟の名所、万台橋を渡ったところにあります。たいていのガイドブックには
載ってるお店ですので詳しい場所はガイドブックで御確認ください。

新潟では誰に聞いても知ってるような有名店ですが気をつけて歩かないと見逃しそうな
一軒の古い民家がお店です。
中に入ると、いかにも職人さんと思われる初老の大将が立っています。
やはりお寿司屋さんには初老の大将がいて欲しいものです。
中は座敷席とカウンターになっていて全部で60席くらいだと思います。
11:30〜13:30 17:30〜22:00が営業時間ですが開店するとすぐに席が埋まってしま
うので予約した方がいいでしょう。
店員も愛想良くていい感じです。大将も頑固おやじという感じではなくとても優しそう
なおじいちゃんです。

私はいつも日本海という握りのセットを頼みます。値段は2700円くらいだったと
思いますが、せっかく新潟まで来ているのですから奮発しちゃいましょう。
この店のネタがいいのはウニを食べればわかります。
ウニというのは鮮度によって全然味が違って、ウニ好きの私でも鮮度の悪いウニを
食べるとウニ嫌いの人の気持ちがよくわかります。
今までウニが嫌いだった人もここのウニを食べればウニの印象が変わることでしょう。
シャリの握り具合もいいし、味もあっさりしていてネタの味が引き立ちます。
新潟と言えば越の寒梅ですが、この店でも越の寒梅を飲むことができます。
さすがに一人で飲むと予算オーバーになるので友人と来た時に頼んで見るのは
どうでしょうか。
あと海老しんじょうも美味しいそうですが予算の関係で食べたことがありません。
新潟観光や新潟競馬で新潟を訪れる方に是非一度足を運んでもらいたい名店です。
お店に行くまでに万代橋から美しい夕日を眺めるのもお忘れなく。

最後に店の住所と電話番号です
新潟市礎町通1-1951-2 TEL.025-222-0123


ぶうらんじぇ

前にダイエット番組で米を食べると太るというのを聞いて、昼御飯はできるだけ麺類
や、パンを食べるようにしています。
子供の頃はロシアパンやサンミーといった菓子パンが好きだったのですが、最近は手
作りパンが増えてきました。作りたてだし、袋入りの菓子パンより美味しいのですが
値段が高いのが困ります。
最近は喫茶店でも手作りパンを売り出しましたがサンドイッチ等は200円以上も
します。
しかし私のような貧乏人の救世主となるパン屋がとうとう灘波に出来ました。
その名は「ぶうらんじぇ」。雑誌にも掲載されている有名店ですが、大阪には南港店
があっただけで、灘波に出来たのは朗報です。
場所は灘波CITY南館の前を通り日本橋の交差点が見えたら右へ曲がります。
100円ショップのダイソーを通り過ぎ30秒ほど歩くと右手に看板が見えます。
階段を上がったところに店があります。

この店の特徴は全てのパンが税込み105円ということです。
パンだけでなく、シュークリームや、プリンも105円で売っています。
パンもざっと見たところ50種類はありそうで、どれも見かけがとても美味しそうです
どのパンも飾りが可愛くて安くても手を抜いてない点に感心させられます。
パンの生地に野菜やゴマを練りこんだりして健康にも気遣ってくれてるところが嬉しい
です。

肝心の味の方ですが値段が倍近くする他の有名店にヒケをとらない美味しさです。
味にも一工夫、二工夫されているのが感じとれます。
私のオススメはペーコンとゴボウのパンですが、単に私がゴボウサラダ好きだからかも
知れません。
私はいつも悩み抜いた末に4つ購入しますが、それでも420円で済むので本当に助か
ります。

ここのお店は店内でも食べれますが、持ち帰りの場合はトレイに紙の箱を載せて、その
箱の中にパンを入れるという、ちょっと変わったセルフサービスになってます。
店内が忙しい時は客が自らペッタンコの紙から箱を組み立てないといけないので注意し
て下さい。
もちろん不器用な私でも簡単に組み立てられます。

105円のパンを買い込み、帰りにダイソーで100円ショップをしてチープな一日を
過ごしてみるのはいかがでしょうか。

最後にお店の情報です

大阪市浪速区難波中2-2-21

TEL 06-6634-0627
営業時間 10:30〜20:30


一風堂 なんば店

テレビや雑誌のラーメン特集で必ず上位にランキングされる一風堂に行ってきました。
関西には長堀、梅田、錦小路、神戸元町に店があったのですが、先週の土曜日から
なんば店がオープンしました。
場所はちょっと目立たないのですが、南海灘波駅近くから大阪府立体育館の方に
向かうと交差点のところにパチンコ屋があり、その隣(大阪府立体育館側)に店が
あります。

店に入ると店内が広いのに驚きます。有名ラーメン店というのは狭い店内に客がひし
めきあって食べるイメージがあるのですが、カウンター以外に広いテーブル席もあり
空間をうまく使って実際よりも広い感じを与えてくれます。
全体的にはログハウスっぽい空間を演出していて落ち着いて過ごせます。

店員も威勢がいいいですし、注文を聞きに来る女性店員の接客も自然な謙虚さがあり
好感が持てました。
ここはお茶も店員が入れてくれます。そのお茶が今までに飲んだことがないお茶なので
すが、私は普段ウーロン茶か緑茶しか飲まないので実は結構一般的なお茶なのかもしれ
せん。

問題のラーメンですが赤丸新味と白丸元味の2種類あるのですが、人気がある赤丸新味
と明太子ごはんを頼みました。
これはB定職というお昼の定食になっていて値段は950円でした。
単品では赤丸新味が750円で明太子ごはんが300円なんで100円オトクです。

赤丸新味はとん骨ベースに自家製の醤油と香油がブレンドされ、そこに赤い辛子味噌が
入ってるみたいです。
一般的な博多ラーメンのイメージではありませんが麺は定番の極細麺ですし、ほのかに
豚骨スープの味も感じます。
食べてみた第一印象は”キレイな味”という感じでした。とん骨の嫌な臭みは感じませ
んし、見た目よりも澄んだ感じがしました。
店側のこのラーメンのコンセプトは”コクと深み”らしいですが私はそれとは違う印象
を受けました。
でもスープ、麺、具とどれをとっても美味しいですし、店員の接客もいので又、何度か
食べにくると思います。
ただ行列ができてる時に並んでまで食べようとは私は思いませんでした。

今度は白丸元味を食べようと思いますが、これを食べれば並んででも食べたくなるかも
しえません。
ちなみに白丸元味は一般的な博多ラーメンみたいです。
あと明太子ごはんですが、これも美味しいです。やはり博多の明太子は一味違います。
ただ一緒にタクアンの千切りが載ってくるのはいかがなものかと。

帰りに一口餃子と替え玉の無料券に店名が入った日本手ぬぐいをもらいました。
開店から3日たつだけに予期せぬプレゼントに大満足でした。
調べてみたところ5月5日までこのプレゼントはあるらしいので、まだ一風堂に行った
ことがなく、GWにミナミに出かける予定がある方はこの機会にどうでしょうか。

最後に店の情報を

一風堂 なんば店
大阪市浪速区難波中3-1-17  TEL/06-4397-6886
営業時間/11:00〜翌3:00


焼肉 サラン

たまには関東のお店をということで、昔、出張時代によく行っていた焼肉店「サラン」
を紹介します。
場所は埼玉県蕨市で京浜東北線の蕨駅で降りて下さい。
場所は駅の西側にありますので西側の出口から出るように注意してください。
駅から徒歩3分なのですが説明がむつかしいので、駅からお店に電話するか、
週末には行列ができるほど有名なお店なので駅前に何件かある店の人に聞けばわかると
思います

ここは値段は高いのですが特選ハラミというメニューがあり、とにかくこれが美味しい
のです。
私はここのハラミを食べるまではカルビやロースをよく食べてましたが、ここの特選
ハラニを食べてからお肉で一番好きなのがハラミになってしまいました。
柔らかいのいはもちろんですが、脂身の多すぎず肉の味がしっかりしているのが特徴で
す。
よく他の店で特上のお肉を頼むと脂身が多すぎて、柔らかいだけということが多々あり
ますが、ここの特選は違います。
これを初めて食べた時には世の中にこんな美味しいお肉があるのかと思いました。
特選カルビもありますが私は断然ハラミ派です。
他のお肉も美味しいですし、店は家庭的な雰囲気で居心地がいいです。
予算は一人3000円〜50000くらいですが他の肉を我慢しても
是非、特選ハラミだけでも御堪能ください。

最後にお店情報です

住所 埼玉県蕨市中央1−11−18
電話 048-443-0380
営業時間 16:00〜03:00
定休日 年中無休


なかたに亭

初のスイーツのお店の紹介となります。
紹介するのはテレビ番組や雑誌で何度も紹介され関西のケーキ通の間でも評判の高い
”なかたに亭”です。
場所は近鉄上本町駅を近鉄劇場の方に出ます。
前に広い道路がありますので道路沿いに左方向に進んでください。
すぐにローソンが見えてきますのでローソンの角を左に曲がって下さい。
殺風景な路地を30秒ほど歩くと右側にオシャレな門構えが見えてきます。
看板にはローマ字でNAKATANITEIと書いてます。

店内に入るとすぐに色とりどりのケーキが並んだショーケースがあります。
店内でも食べれるようになっており、食後にケーキがつくランチもやっています。
店は落ち着きがあって美しいですし、店員さんも清楚な感じで応対も感じがいいです。

ここで評判なのはマルジョレーヌというケーキでアーモンドとヘーゼルナッツが細かく
刻んでちりばめており地味な見かけですがすごく繊細な味がします。
私が好きなのはカライブというチョコレートケーキで一つで何種類ものチョコの味が
感じられ、チョコ好きにはたまらない一品です。
ここのケーキは大人向けで洋酒がよく使われてるので小さいお子さんのおみやげには
適さないかもしれません。
ケーキ以外にもクッキーやフィナンシェの詰め合わせもおみやげで買えますのでそち
らの方がいいかもしれません。
ここのシュークリームを食べて思ったのですが、ケーキというよりも一つの料理という
感じがするので少々高い値段でも満足できると思います。

最後にお店情報です。

大阪府大阪市天王寺区上本町6-6-27
TEL/06(6773)5240
10時〜20時(日曜〜19時)
休/月曜
近鉄線上本町駅より徒歩2分、
地下鉄谷町九丁目駅より徒歩10分


お好み焼き とんべえ

お好み焼きの美味しいお店を紹介します。
大阪はミナミの戎橋筋を右に曲がったところにある「とんべえ」です。
店は建物の2階にあり目立ちにくいのですが戎橋筋を歩きながら曲がり角がある度に
右を見ていると看板が見えます。

店内は狭いのがネックですが味が美味しくて常連が多い為、週末には階段に行列が
できることもあります。
有名なチェーン店でもないのに客が多いということは口コミで人気が出たと思われ
やはりここの味の評価は高いようです。

ここは客席の鉄板の上でお店の人が最初から最後まで焼いてくれます。
特徴は花カツオを載せてからひっくり返して焼くところで、食べる時にカツオが
踊る姿が見れないのがショックだったのですが、これが香ばしくなって美味しいの
です。
メニューは豚玉、ミックス、モダン、ネギ焼きと一とおり揃ってますが、ソースと
生地が美味しいのでどれを食べても美味しいです。
私はモチ好きなのでモチ玉をよく頼みます。

ここに行った時に是非、頼んで欲しいのがゲソ焼きで、醤油の味が何とも言えません
お好み焼きを食べた後、いつもこのゲソ焼きで締めることにしています
もちろん生ビールにもメチャクチャ合います。
最近は行ってないのですが30周年とかで新しいメニューも増えてるみたいなので
私もまた行ってみたいと思います。

最後にお店の情報です

〒542-0076 大阪市中央区難波1丁目6-16
( 道頓堀の戎橋より徒歩2分 )
06-6213-9689
http://www.tombe.co.jp/tombe_top.htm


鮪やにばんめ

北海道の超オススメのお店を紹介します。
北海道といえば美味しいものだらけで旅行に行った時は今日は何を食べようかと迷って
しまいますが、そんな時に是非オススメしたいのが「鮪やにばんめ」さんです。
私は北海道には4回行ったことがあるのですが、この店を見つけてからは毎回、寄る
ようにしています。とにかくマグロが美味しい店です。

ここの店はとある目立たないビルの3階にあるので結構隠れ家的な存在です。
気のいいおばちゃんと、優しい息子さんの2人で店を切り盛りしていて店内も広く
なく家庭的な雰囲気の店です。
カウンターが空いてるのなら是非カウンターに座っておばちゃんや息子さんとの会話
を楽しんでください。
私が行った時にはプロ野球談義に花を咲かせました。仕入れた馬鹿でかいマグロも
見せてくれました。(解体ショーに出てくるような)

さてここは何といってもマグロ料理が美味しいのですが、中でもオススメは
本マグロトロステーキです。これはとても魚だとは思えない美味しさで最高級の
ビーフステーキを食べているようでした。
よくテレビ番組に出てくるマグロのステーキがここでは実際に食べれるわけです。
他にも本マグロユッケ丼やシャブシャブもありマグロを食い尽くせます。
値段の方がかなり高めになってますがパチンコ、競馬で負けたと思えば払えない
金額ではありません。
こんな料理を食べる機会は人生でそう何度もないと思いますので札幌に行かれた際には
是非、お立ち寄り下さい。
場所はロビンソン近くの東急インの向かい側そば屋まるやまの3件隣の白いMYプラザ
ビル3階にあります。
ロビンソンというのは札幌すすきのではシンボルみたいな場所ですので聞いてみれば
誰でも教えてくれると思います。
ちなみに店名の”にばんめ”というのはお客さんがいちばんだからということでした。
それでは最後に店の情報です。

鮪やにばんめ
北海道札幌市中央区南四条西四丁目MYプラザビル3F
011-251-0500
URL
http://maguroya-nibanme.hp.infoseek.co.jp/


一味禅

一度でいいからウニ丼をおなか一杯食べてみたいという貴方の夢が900円で叶う店です。
お昼限定メニューのウニ丼は何とウニが木箱に載ってやってきます。
ボリュームだけでなく味も良くて食べ終わった後は3時間くらいウニの後味が楽しめます。

ウニ丼以外にもとにかくボリューム満点のメニューばかりなのですが私が食べた他の2品を紹介します。
まず穴子天丼ですが穴子がまるごと一匹にエビ、野菜、餅まで入っていて出てきた時にはあまりのボリュームに我が目を疑いました。
ごはんにかかってる天ツユも甘辛くて美味しいです

続いて海鮮丼ですが大切りの身がこれでもかというくらい載っていてもちろん下のごはんは見えません。
マグロにハマチに鯛に、サーモンにタコにイクラ等が載ってるのですがどれも身がプリプリで嬉しくなります。
丼だけで十分満足なのですが無料でついてくる赤だしがこれまた美味い!
これで1000円を切る値段はほんとお得感いっぱいです。
夜は行ったことありませんが安くてボリュームがあって美味いメニューが揃ってるようです。
味、ボリュームだけでなく店員のおばちゃんも愛想がいいですし、居心地もいい店です。

場所は谷町6丁目5番出口を出て住友銀行、UFJ銀行を通り過ぎて2分くらい歩けば左手にあります。
それでは最後にお店情報です。

大阪市中央区谷町5丁目6-4 TEL06-4304-1621
http://www.ichimizen.com/


勝太鼓

難波通の私の隠し玉ともいえる安くて美味いチャンコ料理の店です。
お昼もやってるのですが500円でトンカツや焼肉や刺身等の定食を選ぶとモレなくうどんがついてきます。
このウドンの量がハンパない。
とても一玉と思えない量で同じく量の多い御飯でお腹がいっぱいになる為、2回目から御飯の量を少なめにしてます。
他のお客様からもウドンの量が多すぎるとの声があったのか最近ではウドンを半玉にして小鉢を選べるようです。

夜は居酒屋になるのですが980円で一品料理が2皿と小鉢が付いてビールが2杯飲めるほろ酔いセットが素晴らしい。
数あるメニューの中から2品選ぶ一品料理がどれも美味しくボリューム満点。
ちなみに私のオススメはタラの白子焼きでとてもビールのセットで出てくる料理とは思えない美味しさです。
このほろ酔いセットだけで店を出ても満足できます。
しかし何と言ってもここはチャンコ料理店、チャンコを食べないわけにはいきません。
このチャンコはまずダシをコラーゲン、和風ダシ、すき焼き風の3種類から選び、次に肉をモツ、豚、鶏の3種類から選びます。
3人で行くのなら肉は3種類選べるわけです。
私はコラーゲンしか選んだことがありませんがこのダシが美味い。
そして肉は3種類とも選びましたがどの肉も新鮮でこれまた美味い。
それで一人前の値段が980円。
とにかく安い!美味い!安い!美味い!を満喫できる店です。

http://tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27053754/


天天酒家

座裏と呼ばれる、今はホテルになっている旧新歌舞伎座の裏通りにある有名な中華料理屋。
”松本家の休日”で紹介された夜に99円で食べれる餃子が有名ですが、私がオススメしたいのは、この店の玉子スープ。
お昼に定食を頼むと付いてくる、中華料理屋定番の玉子スープですが、この店の玉子スープは一味も二味も違います。
一般的な透明のスープに片栗粉でとろみをつけた薄い塩味のスープではありません。
コンソメスープのような色で味もしかっりしていて、一口飲むととその後味の良さから、もう一口、もう一口とレンゲが止まりません。
付け出しのスープがこんなに美味しいのですから料理も美味しくないはずがありません。
値段も手頃で店員の愛想もいいので是非、座裏に足を運んだ際には玉子スープを御賞味下さい。

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27071127/

先頭ページへ戻る