ソルジャー 《1998 米》 SOLDIER 個人的評価:☆☆☆★★
- 監督
- ポール・アンダーソン
- 出演
- カート・ラッセル/ジェイソン・スコット・リー/ジェイソン・アイザックス/コニー・ニールセン/ショーン・パートウィー/ゲイリー・ビジー/マイケル・チクリス
【物語】
近未来社会。そこでは人間が誕生と同時に将来を決められてしまう社会。戦士として選ばれた者は、一般社会から隔絶されて幼い頃から徹底した精神的、肉体的訓練を受け、それに耐え得る者だけに生きる資格が与えられる。一切の人間的感情は抹消され、成人まで生き延びた一握りの強者だけが殺戮精鋭部隊“ソルジャー”となる。数々の宇宙戦で輝かしい戦績を上げてきたトッド3465(カード・ラッセル)もその一人だった。
だが、科学の更なる進歩によって生み出された、遺伝子操作された新世代のソルジャーのひとりケイン607(ジェイソン・スコット・リー)との戦いに敗れたトッドは、廃棄物投棄惑星に捨てられることになった。
不毛の地である廃棄物投棄惑星“アルカディア234”で目覚めたトッドに、救いの手を差し伸べる者がいた。かつて地球を飛び出した移民の一団である。サンドラ(コニー・ニールセン)、メイス(ショーン・パートウィー)夫婦らとの触れ合いが、トッドに人間の感情を呼び戻しつつあった……。
【独断と偏見】
予告編やTVスポットでは「『プレードランナー』のスタッフが集結!」などと景気のいいコト言ってますが、間違っても信用しないように(^^;;) 一応、脚本と美術あたりは本当のようですが、何の参考にもなりゃしませんので。で、何でそんな映画を観たかというと……当然、お気に入り俳優のカート・ラッセルが主演してるからというその一点のみが理由です。
というわけで、最初からお話の方には大して期待してなかったんですが、その期待を裏切らない程度のお話です。もう、お話自体はいつの映画なんだかわからなくなるくらいにベタベタでヒネリなし。目新しいモノなんて見当たらない、どっかで観たことあるような気分になれるコト請け合いです。まっとうにSFモノが観たいだけなら別の映画にした方がいいでしょう。
と、ココまで酷評を書き連ねながら評価が“☆”3つなのは、もちろんカート・ラッセルのおかげです。上手い下手とかじゃないんですよね。何でか知りませんがとにかく無骨さが素敵です。カッコイイです。評価の80%はカート・ラッセルのおかげといってしまっても言い過ぎではないでしょう。ま、あくまで個人的評価ですから歯牙にもかけない人にもいるとは思いますけど。