以下かなりの長文。推敲はしたつもりだけど読みづらければ勘弁。
写真も適当に貼ったが、後日調整する可能性もあり。
当初、下道で片道９時間ばかりかけて出かける予定だったのが、
「普段行かないところに行きたいよねやっぱり」という思いつきにより、
岐阜・長野経由東京の予定に変更。
ついでにどうせ行くなら木崎湖に行きたいよね、ということで、
何か気がつくと木崎湖中心のセッティングへと移行して出発に至る（笑）。
最終的に実行へ移そうと決意したのが２週間程前だったため、
色々オプションをつける予定を全て前倒しに変更。
ナビも出発前日、というかつけた流れで出発だからある意味当日取付か。
福島の施工店に昼に車を持込、帰宅途中に回収。この日だけ自動車通勤。
ナビはALPINEのHD55－EU。赤のイルミネーションが綺麗なインダッシュHDDナビ。
モニターを下にして取付してもらう。本体以外にアンプを兼ねたチューナーが付属しており、
これがちょっとした弁当箱並の大きさ。助手席下に鎮座してもらうことに。
ナビのレビューについては後日もう少し詳しく書き出すつもり。正直、購入にあたって資料が
少なくて大変だったので。
１１月１９日午前０時に出かけるはずが、なんだかんだで遅れて気がつくと１時過ぎ。
まずはガソリンを注入。実際に堺を出たのは２時前。まずは美原のロータリーへ向かう。
その後は西名阪を一路東へ。一般道、東名阪を経て、小牧を通過。
一応、４０００回転から６５００回転位を重点的に使っていたのだが、
よく考えたら現地に着くまでにガソリンを使い切ってしまうのではないかと気がつき、
少しおとなしめの走行に変更。
途中恵那峡、虎渓山に立ち寄る。午前４時２０分頃虎渓山出発。
出来れば夜明け頃に木崎湖到着にしたかったのだが、この辺でちと無理そうだと判断。
天気もあまり良さそうではなかったし、当初寄る予定でなかった松本に寄ることにする。
松本で降り、とりあえず道なりに松本市街へ。前日に取り付けたナビの言うとおりに進んでみる。
楽は楽なのだが・・・。
最初に向かったのはあがたの森。
「おねがい～」では主人公の通う学校のモデルになったところ・・・だとか。
直前にざっとおさらいしてきただけだから非常にいいかげん。
よくこんな状態で行く気になったものだと自分でも不思議だ。
何も考えずに向かうと、いきなり目の前に件の建物が。おお(笑)。
見れば納得。行くまではあんまりピンと来てなかったが、結構心に響く。
午前６時頃だからか後続の車もおらず、いい感じに赤信号で止まったので
思わず車の窓から記念写真を（笑）。
この既視感がロケ地を回ったときの醍醐味なのだろうな。
何か気分が高揚気味で、思わず周囲をくるくるドライブ。おお、外周も何かみた覚えがあるぞ。
とはいえ、まだ先は長いので、２周くらいしてから木崎湖に向かうことに。
何か適当に走っていたら、城山公園にご到着（笑）。すこし車でうろうろしてみたけど、
櫓らしき物は見あたらず、犬の散歩の人に興味深げな視線で見られて、
なんだかあれなので、今回は退散（笑）。
また機会があれば行ってみるのもいいだろうと言うことで、木崎湖へ向かうことにした。
松本市を出た瞬間、左手に見えた飛騨山脈の景色にしばし心を奪われる。
山とかが好きというわけでもないのだが、普段見ない景色を見るのは悪くない。
木崎湖へは８時前に到着。そろそろガソリンがおぼつかなくなってくる。
気楽にどっかで入れれば良いやと思っていたのだが、この辺は土日休みの店が結構多い感じで、
道沿いには思ったほどガソリンスタンドはない。一応あるにはあるのだが、行きつけの銘柄がない。
そろそろ危険かな？という頃、信濃木崎駅付近で見つけたガソリンスタンドで妥協。一安心。
その後、湖南端付近にある「おねがい☆ツインズ」初回で登場したローソンを訪問。
深衣奈が足を洗っていたｗ水道を横目に買い物、その後車で湖南端から東側を回り、
北から西側を下ってキャンプ場に。そこで車を止め、散策に。
駐車場は無料らしいが、管理人も不在だしほんとに無料なのか今ひとつ不安。
まあ、戻ってくる頃には誰かいるだろうと言うことであまり深く考えず、まずは桟橋へ。
その時点でインプレッサの車外温度計は２度、外に出るとそこそこ寒い。
途中の道路に表示されていた温度と比べると若干ずれがあるようなので、
どこまで正しいのかは不明だが、寒いのは確か。何かきらきらしていると思ったら雪舞っているし。
歩くつもりなので、上はあまり厚着しない程度に薄物を４枚ほど着込み、
下は普通の状態でいざ出発。
桟橋がほんとに桟橋なので、ここで又嬉しくなる。幾つだお前（笑）
キャンプ場から北上し、右に曲がって海ノ口駅北の踏切に向かう歩道（農道？）へ。
雪がちらちら降り続ける中、うきうきと一人で散策するというのも何だか怪しくて嫌な感じ（笑）。
でもまあ、気分は良く海ノ口駅へ。
アニメがどうのこうの言う以前に、眺めも良いし空気も綺麗だし、人少ないしでとても気分良く、
適当に写真撮りつつ道を進む。風景写真撮っている風のおじさんも途中見かける。
海ノ口駅。誰かいるかと思ったけど、誰もいない。入り口から入って右側にはノートが置いてある。
初めて来たのに初めて来た気がしない、妙な気分でとりあえずノートにメッセージを。
その後、緑川商店へ。何となく気恥ずかしかったので、普通にお買い物して店を出る（笑）。
ま、こんなもんだろう。
その後、稲尾駅を通り、湖沿いに信濃木崎駅へ。車道だとトンネルがあるので通れなかった。
線路の西側の歩道を歩く。地元のおばあさんとすれ違いざまに挨拶。のどかだ。
電車で来るのも風情があって面白そうだな、と思いつつも、
駅の時刻表を見るとなかなか本数が厳しそうな感じ。
信濃木崎駅で写真を撮った後Ｕターン、キャンプ場へ戻る。
管理人が来ていたので、一応駐車料金について聞いてみる。
無料とのことだったので、そのまま車で駐車場を出、南側にある「ゆーぷる木崎湖」へ。
歩いたにも関わらず、結構手足が冷えていたので温泉に入っていこうと。
お、何か理由付けしているぞ（笑）
割引券をもらっていたのに、すっかり忘れて６００円払っていざ入浴。
今日の男湯は月の湯。和風でございます。
外に露天風呂もあったのでついでに入ってくる。ちとぬるいか（笑）。
時間もないので２０分ほどであがってきた。
その後、ゆーぷる木崎湖の土産売り場で５ｋばかり土産を買う。
出たのが１２時３０分頃だったかな。その後、すぐそばの公園を眺めに。星湖亭も遠目に。
時間的なこともあるし、それ程熱意を込めて来ているわけでもない（メインは車に乗ることだし）以上、
何となく気が引けて、そのまま白馬村へ出発。
次に行く機会があればカレーくらいは食べてきてもいいかなー。
終始雪がちらちら降り続いている中、白馬村到着。長居は無用なので、道の駅で土産を購入、
外の屋台？でおやきを売っていたので購入。
土産に買おうと思ってどれくらい日持ちするのか聞いたら、
５個セットだったか、冷凍おやきを勧められた。冷凍なんだけど、そのまま車に放置。
翌日夜帰宅してから暖めて全く問題なく食べられた。
しかし、家族は甘い饅頭でないと許せないらしく切り干し大根とかが微妙に不評だったので、
暖かい奴で好きなの選んで暖め直した方が土産的には良いかもしれない。
個人的には美味しいと思ったので、次に行った時も色々食べたいと思った。
その後は速攻で戸隠村にゴー。雪は降ったりやんだり。
路面に積もりだしたら非常に危険なので、それだけ気をつけつつ、ひたすら走る。
大望峠を経由して、
１５時過ぎに戸隠村到着。目当てのそば屋は売り切れ（笑）。
適当な店で新そばを食べたら当面の目標がなくなってしまい、何となく東進。
野尻付近で１６時を回る。道の駅を発見し、土産購入。
新蕎麦とかルバーブジャムとかクマよけ鈴とか。
これで安心して秋口に山に行けますよ（笑）。
この時点で、日のあるうちにこれ以上はどこにも回れそうにないことが確定したので、
その後は上信越自動車道を通って一路東京へ。
首都高が渋滞していると言うことだったので川越付近で降り、
川越東でガソリン注入。燃費自体は１０㎞／L程度。回している割には良い。
２１時半過ぎに高円寺到着？だったかな。K氏と合流し、中野に食事に行く。
その後２４時前まで食事。その後高円寺に戻り、シャナを見せてもらう。
東京は放映が早くていいよね（笑）。
思ったより体力が残っていたので、２時頃Ｋ氏と別れ、静岡方面へ。
御殿場付近まできたものの、４時過ぎに限界が。その後路肩で２時間半ほど仮眠。
７時前に復活。一路静岡へ。途中富士山がいい感じに見える。山頂の積雪が美しい。
このまま帰っても良かったのだが、それももったいないと思った為、大瀬崎に向かってみる。
富士山が見えるかと思ったのだけど、曇っていて富士山見えず。残念。
ダイバーでものすごい人出だったのが印象的というか何というか。数百人はいた模様。
途中の漁協で朝市やっていたのでミカンとかワサビとか干物とか購入。
釣りやってる人も一杯いたけど、流石にそこまでやっていたら家に帰れないので。
そこからは結構まじめに一路大阪へ。でも大瀬崎出たのが昼前頃（笑）。
どこまで高速使わずに進めるかが今回の個人的テーマだったのだが、
なんだかんだで渋滞に巻き込まれ、愛知でギブアップ(笑)。
名古屋辺りで高速に上がり、東名阪から西名阪、美原まで高速を使い、そこからは一般道で帰宅。
２１時頃に到着したものの、洗車に行ったりして帰宅したのは２３時頃。
出発時１６３３㎞、帰宅時３１２１㎞。実走１４８８km。結構走った。
なかなか楽しかったが、木崎湖が曇っていて湖が今ひとつ綺麗でなかったのが残念。
他にも行きたいところに行き損なっているので、また行きたい気持ちで一杯。
次に行くとしたら初夏頃かな。