2003/12/23

なあ、バノン・・・・・・お前はピアノで・・・・・・
いや、音楽で、一番大切なことって、なんだと思う?

Ricotte〜アルペンブルの歌姫〜(Rune)、緩やかに進行中。

世間はすっかりクリスマスから正月を迎える準備を進めつつある中で、何となくだらだらな毎日。

年末に寒空の下、東京で食事をしているときに一番年末を感じるのは如何したものかとか思いつつ・・・。

今回のコミケは、奈良の人と同行予定。雪さえなければ車でゴー。車での旅はかなり好きなので、楽しみにしていたり。
新幹線はあれはあれで、酒飲めたり楽しいことも多いわけではあるのだが・・・。

予定としては、12/27夕方東京入り、12/31帰阪予定。
合間は東京のお友達が遊んでくれる予定。有り難いことだ。

まあ、そんなことより年賀状とか、行く前に仕上げるべき事が全く出来ていないのを何とかしないといかんのだが・・・。

今回のクリスマスは、実は先月からかなり気合いが入っており、例年になく入念にあちこちケーキ屋に行ってはケーキ買ってきて味見を繰り返していた。
以前から、おいしいケーキ屋さんを探そうと思っては、何となくかなわずに今まで来ていたのだが、今年は一念発起。
去年会社の女性達に聞いた時は、今ひとつぱっとしたところ教えてもらえず、甘いもの好きでもそんなに店にまでこだわってどうこうという人は少ないみたいだなぁ、等と思いつつ、今回は自力で情報入手。

クリスマスケーキが、一年で一番ケーキがおいしくないであろう時期であることは重々承知している訳なんだけど、まあ私的に「クリスマス」にケーキがないのは絶対に許せないことなので。作るにせよ、買うにせよ。
で、まあ今年は例年買っていた店ではなく、大阪の有名店にしてみた訳だ。事前に買ったケーキがおいしかったから。
上本町の「なかたに亭」と、北区の「ア・キャトル」で一つずつ。有名どころ過ぎて何のひねりもないように見えるよ(笑)。
2つ足しても去年の1.3kよりは安いのだけど、下見に使った金が馬鹿にならないのがご愛敬(笑)。

13日の土曜日、釣りに行く予定を急遽変更して和歌山に行ってきた。有田辺りでみかんを箱で買いつつ、道の駅まわっておみやげ買いまくり予定でぐるぐる。
大根とか鶏卵とか、ホロホロ鳥の薫製とか、その他葉野菜とか根野菜とか色々購入。ほくほくで帰宅・・・の途中で、みかん買い忘れていたのに気づく私(笑)。

仕方ないので夜7時頃、吉備のスーパーでみかん物色。何か地元で買えという話も・・・(笑)。
10キロ3000円のみかんの隣にあった「10キロ500円2L」のみかんが妙に輝いて見えたので、とりあえず一箱購入。すぐ開けて食べてみて、結構おいしかったのでもう一箱購入(笑)。

で、17日の水曜まで、主食:みかんに相成る。
腐らせると洒落にならないのでとりあえず一箱は食べないとということで。
母親どもがホノルルに行っていたので、実質食べるの私一人。朝起きてみかん、会社帰ってきてお茶代わりにみかん、風呂上がりにみかん、とまあこんな感じで。しかしまあ、食ったら食えるもので。
無事家族も帰国し、結局後少し残っているものの腐ったのもほとんどなく、良い買い物だった。たまにはこういうのもあるな。

Ricotte〜アルペンブルの歌姫〜(Rune)、雰囲気的には名作劇場の味わいとでも言うか、そんな感じ。
寂れ掛けた町で、幼い頃の夢も忘れかけて、でもまあ何となく日々を過ごす青年の元に、ある日一人の少女が転がり込んできたところから物語が始まる訳なんだが・・・。
巷での評判も結構良い作品なので、かなり期待をして開始。今、日々を暮らしている途中。なかなか悪くない展開かな。
淡々と話が進むので、刺激物に慣れすぎたくさい私には長時間のプレイが難しい感じも。でも、毎日少しずつ勧めている。
このピッチだとクリアは正月明けかな・・・w


2003/12/09

「まだ、いたんです」
「何が?」
「私たちの、導きの星が」

「導きの星」ハルキ文庫、全4巻見事に終了

まあ相変わらずの毎日なんだが。まずはこの辺。

とりあえずこれくらいでw。

3巻目でどうなることかとやきもきさせれらていた「導きの星」、このたび無事完結巻が発売され、速攻購入、速やかに読了。
とりあえず、1冊1000円近い金額分以上には楽しませてもらえることは保証する。文章好きならねw。
今まで重ねてきた物語を一応納得のいく形に収束させてくれているのでかなり良い感じに読了できる、かな。
まさに「起」「承」「転」「結」といった印象もないではないか。

この作品で、私的に小川一水氏は一気に要注目作家となったのだった。そんな感じ。

一方吸血鬼のおしごとなのだが・・・。
そうだな、1巻目、2巻目、3巻目位までは、従来の吸血鬼物とは少し違う印象でそこそこ楽しく読めていたんだが、どうも4巻目以降は速やかに従来の吸血鬼物的定番テイストに流れてく雰囲気になってきたのと、主人公?の吸血鬼に全く魅力を感じなくなってきたことで購入停止。

エマは、うーん、作者ほんとに好きなんだなぁと(褒め言葉)。
おもしろかわいら切なさにごろごろする私。うう。

マジカルては第3刷だった。売れてるみたいだねぇw。


疾風の無駄遣い日記

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