ハープー松本と行って来ました、ストーンズ。

松本さん、手作りのストーンズシャツありがとうございました。 FortyLicksジャケのカラフルなベロマークが背中にプリントされてる ってところまでは普通ですが、これが長袖の白いタートルときたもんだ。 さっそく大正駅のトイレで着替えて Let's go !

大阪ドームはS席で\13,200と横浜より安かった。のはいいんだけど、 なんでS席でスタンドやねん。前から2列目だから許そうと思って ましたが、いざ席に行ってみるとやっぱ遠い。 ポール卿のときよりまだ後ろでした。 おまけにBステージが、ピンスポ用の鉄塔とステージスクリーン映写カメラに 遮られてしまってるし...

客層はさすがに平均年齢高し。 普通のおじさんが多かったポール卿に比べて、いかがわしいというか ええ年こいてって感じのおっさんが多かったように思います。

それにしてもミック、えらい元気でした。 遠目で見てる分にはまったくジジイって感じがしません。

最初はステージにスクリーンがなくて辛かったけど、 途中でステージ上の幕が開いてスクリーン登場。ホッ。

スクリーンのアップではさすがに年齢を感じさせますが、 体型や振り付けは昔とさほど変わってないんじゃないかしらん。

セットリストは横浜とはちょっと違ってました。 オープニングが「ブラウン・シュガー」で 「ルビー・チューズデー」や「ハッピー」はこの日の大阪では聞けず。 横浜ではアンコール前だったBステージが大阪では 「悪魔を憐れむ歌」の直後にあって、Bステージの後に 「ホンキー...」などで盛り上がって「サティスファクション」で本編終了。 アンコールはやっぱり「ジャンピン・ジャック...」でした。

一番印象に残った曲はBステージでの「ミッドナイト・ランブラー」。 久々に聞いた(LPしか持ってない)ということもあったんだけど、 ブレイクで盛り上がり、テンポの緩急で盛り上がり、ソロも交えつつ、 長くやっても飽きないまさにライブ向きのええ曲ですなぁ。 鉄柱とカメラマンで見えにくかったけど。

前回行った「ブリッジズ・トゥ・バビロン」ツアーに比べると、 ベスト的な選曲でより楽しめたのではないかと。 (前回の模様を細かく記憶してないのでこんな文章...)

しかし、ストーンズって、過去のヒット曲を連発しても なんでナツメロ大会という雰囲気が皆無なのでしょう? これが現役感覚っていうやつかしら。


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