行ってきました、松本梨香&影山ヒロノブ。 実は子供より親の方が行きたかったんですけど。

客層はほとんどが家族連れ。とはいいつつ、ポケモンにはまだ早いかなという子供多し。 お母さんの年齢がちょうどレイジーのときにキャーキャー言ってたくらいか。 やはり子供をダシにして来たお母さんがけっこういる?

影山ヒロノブの追っかけっぽいおねえさんグループもいくつか見かけました。 最近は子連れのお母さんでも気合いの入った恰好の方がいたりするんで、 見た目ではなかなか判断がつかないですけどね。

座席は前から二列目だけれども左端。 ステージに手が届きそうだけれどもスピーカー直前。 舞台中央を向くと左耳が直撃を受けるので、 親子揃ってティッシュを詰めました。

始まってみると、影山ヒロノブが歌う曲をほとんど知らないことに気づきました。 彼の主要ナンバーは、私がアニメを見なくなった頃から、 私の子供がアニメを見出すまでのものがほとんどですからねぇ。

ともあれ、この二人、熱唱タイプ(アニソンってだいたいそうだけど)なんで ホントに聞きごたえがありました。 とくに数メールの至近距離で見る影山ヒロノブは迫力満点。 汗や唾がほんとに飛んできそうでした。

松本梨香はポケモンで始めて知ったんですけど、けっこうキャリアは積んでいるみたい。 パンフによると、大衆演劇の座長の娘(!)でデビューは劇団の舞台女優として。 歌手としてもけっこう長くやっていて、アニソン以外も多数レパートリーあり。 作詞もやるとか。

ひとりずつが自分のレパートリーをカラオケをバックに歌うほかに、 中盤にアコースティック・コーナーがありました。 影山ヒロノブのアコギで、松本梨香の曲をやったり、二人でハモったり。 私的には、このコーナーがこの日のキモでしたね。 初めて人前で披露したという松本梨香のハープはまったくの素人芸でしたが。

そうそう、松本梨香のほとんどの曲を口ずさむ20代男性二人組みを発見しました。 あんまり売れてなさそうな昔の曲でもしっかり口ずさんでおられました。 まだ発売されてない新曲はさすがに口ずさんでませんでしたが、 食い入るように見入っておられましたね。 (我ながらそこまで観察せんでもって気がしますが)

終演後にサイン&握手会があるってぇのはこの手のコンサートの定番でしょうか。 もちろん会場でCD買った人が対象で、うちは買わず。 先のオタクっぽい二人組みはもちろん並んでました。

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