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行ってきました２回目のMUSE。 選曲はやはり新作の曲が中心でしたが、１，２枚目の曲と違和感なく溶け込んでいる ばかりでなく、かえって新作の方が会場のノリが良かったのではないでしょうか。 スタジオ盤を聞いてこれはライブではどうなるんだろ？と楽しみにしていましたが、 トリオでも十分に迫力あるものになってました。 次から次へとハードなナンバーが繰り出されて、ただただあっけに とられてたような気がします。 きわめつけはアンコール前の"Plug In Baby"。 いやもうこれでもかと盛り上がりました。 この日メローな曲はアンコール一発目の"Black Out"１曲だけでした。 ある曲でサビに行くときに違う曲を歌ってしまっていて苦笑したのですが、 考えてみるとちょっとマンネリ傾向かもしれませんね。 ハードな曲を並べてたしライブでは楽器に限りがあるから余計にそう思うんでしょうが。 同じような曲想でよくこれだけのバリエーションができるなと感心したりもします。 そういや、１曲だけ聞いたことがない曲があったんだけど、B面か？新曲か？ 弾いてないシンセ音が聞こえたり、マシューがピアノ弾いてるのにギターが聞こえ たりしてたけど袖にサポートメンバーがいたのでしょうか。それともクリック聞き ながらシーケンサと同期させてたんでしょか？ （イアホン型のモニタ装着してました）
なんばHatchは初めてだったんですが、前回のIMPホールより狭いような気がしました。
スケールダウンってやつか？そういやステージ機材も安っぽいかも．．． 客層は若い人が中心だけど若干おとなしめに見えました。 そんなにモッシュも激しくなさそうだったし。 オヤジはあんまり見かけませんでした。 例によって後ろの方でおとなしく見ようと思っていたのですが、 マシュー側の下手にいったのは間違いだったかなぁ。 人の頭でステージがよく見えませんでした。 上手側にまわった方が斜めに見通すから人の頭が重ならなくてよく見えたかも。 やっぱマシュー君はカッコよろし。鍵盤もギターも歌もうますぎ。 ときたま使うあるギターの指板がちょっと太いなぁと思ってたら７弦ギターでした。 キーボードの前面には鍵盤に反応する照明がついていて、どんな感じで弾いてるか 見て取れたのですが、あんなの弾きながらよく歌えるなぁ、と感心することしきり。 あんなせわしないフレーズをなんなく弾ききってしまうベーシストもすごい。 ５弦ベースなんか使う気はないようで、最初から最後まで４弦ベースでした。 ドラマーはやはりMC担当のようで今回も日本語でMCしてました。 「オーサカガイチバン」とか「オマエタチサイコー」とか。 新作オープニング１曲目がきまったあとに「イラッシャイマセー」はいかがなものか。 今回も巨大風船ショーがありました。 アンコール前に紙ふぶき入りの巨大風船が客席に投げ込まれて客の頭の上を 跳ね回るってやつ。ときどき風船が割られて紙ふぶきが舞い散ってました。 ちなみに本編７５分全編９０分くらいでした。 |