僕にとって90年代最後のライブ!しかも初のドームライブ体験ということもあり、かなり気合い入れて参戦しました。 席は一塁側スタンドだったのでステージまでの距離はかなりありましたが、ステージと観客が同時に見渡せるので大会場特有の 開放感と無数のオーディエンスから受ける緊張感を同時に味わう事が出来ました。
そういうわけで開演前にスタンドで飲むビールは抜群にうまいです。やっぱドームはスタンドに限る♪ 開演時間が近づくとスタンド席ではウェーブが始まりドーム内のテンションは急上昇。おー!さすが野球場! そして遂に客電が落ちるとステージ中央のモニターには「AEROSMITH」のロゴが怪しくそして不気味に浮かびあがり、 地鳴りのようなどよめきがドーム内に響き渡りました。
ライブはのっけから激しい曲「EAT THE RICH」でぶっ飛ばし、3曲目には懐かしの「SAME OLD SONG & DANCE」で 客を落ち着かせ、続く「LOVE IN ELEVATOR」以降はヒット曲のオンパレード。
それからというもの何だかよくわからん歌詞を歌うわ、踊るわ、拳を突き上げてみるわで、もうただのアホになってました。 僕的に絶対聴きたかった曲は、アルバム「NINE LIVES」からの「PINK」という曲と、ジョーペリーが悲しきソロ時代に書いた 「LET THE MUSIC DO THE TALKIN'」でした。
「LET THE MUSIC〜」は曲名そのものが座右の銘だし、PINKは特に意味も無く引き込まれてしまう。 そんなこんなでふたを開けてみると、偶然にもライブ中2曲連チャンでやってくれました。ありがとうスティーブン。それともジョーか? 本編後半はジョーペリーのブルースタイムあり、ファンクタイムありで彼らのキャリアを垣間見ることも出来たような気がします。 アンコールの最後は名曲「SWEET EMOTION」。曲中にツェッペリンの「HEARTBRAKER」を挿入して70年代テイスト満載のロックチューンで最後まで会場を湧かせてくれました。 エアロスミス、めちゃめちゃカッチョいい!
こりゃ31日も行かねば!!(チケットも買わねば!)

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