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10月から12月をまとめて。ひと言ずつ。

ERIC CLAPTON "CLAPTON"

地味過ぎ。まだまだ丸くならないでほしい。

SANTNA "GUITAR HEAVEN : THE GREATEST GUITAR CLASSICS OF ALL TIME"

歌ものバンドで弾きまくるためのとてもいい教科書。

びっくりするほどカッコ良かったのはNASとのバック・イン・ブラックくらい。 明るいポップな曲ではやはり威力は半減。もうちょっと曲を選べばいいのに。 パーカッションが似合うマイナーの曲ばっかりでも誰も文句言わないから。

凛として時雨 "just A moment" [2009]
凛として時雨 "still a Sigure virgin?"

深夜の音楽番組で数秒だけ耳にして興味が湧いたバンド。

『just〜』を一聴して、激しくせわしない曲調、プログレを思わせる展開、 男女ボーカルの絡みなどなにもかも新鮮で気に入り、しばらく ヘビーローテーションしてました。

その勢いで新作『still〜』も聴きましたが、こちらはそれほどでもなかった。 歌メロがすっと入ってこなかったし、演奏も『just〜』に比べて単調な気がします。

BLACK MOUNTAIN "WILDERNESS HEART"

ギターマガジン12月号曰く 「毒もあれば花もある、カナダ発のサイケ・ヘヴィ・ロック」とな。 以下、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、ニルヴァーナという バンド名が並んでました。

これに期待するなという方がおかしいでしょ? でも、期待はずれは期待はずれ。 間違ってはないんですが、 「ああ、あのバンドのそっち側かー」の連続。

Slash "Live in North America・Aug-Sept 2010"

タワレコ限定商品。

最新ソロはもちろん、ガンズ、スネイクピット、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーと これまでのヒストリーを全網羅するセットリストで楽しめます。

同じボーカリストが歌うと、どの時代の曲も統一感があって 曲作りの中心やっぱりスラッシュだったんだな、と気づかされます。

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