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JEFF BECK "EMOTION & COMMOTION"

うーん、ハードな曲は1曲だけか...

目玉はオーケストラとの共演なんですね...

そりゃ静かな曲でも、もの凄く聴かせてくれるわけですが...

ライブからもいよいよ足が遠のくなぁ...

チャットモンチー "表情"

シングルのカップリング曲を集めたもの。

シングルは必ず3曲入っていてカップリング曲はほとんどアルバムに入れない彼女たち。 潔いです。例外は「バスロマンス」1曲だけかな?

これまで出たシングルは10枚。その収録曲は全30曲。 ダブルタイトルが1枚含まれているのでカップリング曲は全19曲。 それが全部入っていて本当に潔いです。

持ってるシングルは2枚だけなんで、ほとんどが未聴でした。

シングルカットされた曲に比べたらさすがにクォリティーは若干落ちます。 パッと聴いてすぐに引き込まれる力が弱いというか。 他の曲に似てるフレーズが出てきてニヤっとしたりね。 ま、何度か聴いてるうちに思わず口ずさんでいたりしますが。 ちょっと冒険してみたようなものもあって興味深く聴けます。

アコースティック音源を集めたDISC2『横顔』も意外と良かった。 ギターだけじゃなくてピアノ伴奏の曲もあってホロリとさせられました。

カップリング曲だけのツアーもやるとか。 何回もライブに行ったことある人にはいいかもしれんが...。

SLASH "SLASH"

SLASHのギターが堪能できるご機嫌なアルバム。

曲をボーカリストと共作してるので曲のバリエーションが豊富で、 その様々な曲でSLASHもいろんなアプローチをしてます。

オジー・オズボーン、レミー(モーターヘッド)、イギー・ポップといった 御大との共演ももちろん面白いですが、ハードロック畑じゃないボーカリストとの コラボも興味深く聴けました。
アリス・クーパーとの共演はイギリス盤にしか収録されないとか。
ステーヴン・タイラーとの共演はタイミング的に成立しなかったのは残念。 (例のリハビリ中だった?)

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