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Superfly "Box Emotions"

いやぁ、もう最近はすっかりハマってます。
スーパーフライというよりは志帆タンに。(笑)
公式サイトのプロフ画像をトリミングして携帯の待ち受けにしたりしてね。

んで、このセカンドなんですが、第一印象はいまいちでした。
ファーストの方が良かったなぁと。
ロック系の曲はこれまでの曲と似てたりしませんか?
ポップ系の曲はなんだかドリカムみたいだし。

とかいいつつ聴きまくってるんですけどね。(^_^)ゞ

JEFF HEALEY "SONGS FROM THE ROAD"

2008年3月に亡くなったジェフ・ヒーリーの2006年から2007年にかけての未発表ライブ集。

やっぱり歌もギターも熱いですわ。
私的にはやはり後半のロック系のカバーが聴きどころです。
「あぁはいはいホワイトルームね」と最初は気に止めずに「ベタなアレンジやなぁ」
などと思いながら聴いているとそのうちべったりハマってしまうという。(笑)
この曲ではフィードバックで客をあおってから突入するギターソロにグッと来てしまいました。
オールマンも◎。ハマり過ぎ。

  1. I Think I Love You Too Much (L)
  2. I'm Ready (N)
  3. Stop Breaking Down (L)
  4. Angel Eyes (N)
  5. Come Together (N)
  6. Hoochie Coochie Man (L)
  7. White Room (L)
  8. While My Guitar Gently Weeps (N)
  9. Whipping Post (T)
  10. Teach Your Children Well (N)
  11. Santa, Bring My Baby Back (To Me) (T)
LONDON: MAY 20TH, 2007
TORONTO: NOV 15TH, 2007
NORWAY: ATUGUST 5TH, 2006

SUPER JUNKY MONKEY "SCREW UP" [1994]
SUPER JUNKY MONKEY "地球寄生人" [1996]

(アマゾン中古 送料込で各500円未満)

このバンドにはたまげました。

基本ミクスチャーロックですが、いたるところでクリムゾン臭がプンプンします。
なんとギャルバンでこの音かとビックリ。
しかも演奏がめちゃめちゃ上手い。

前者は硬派なイメージで統一されてる感じ。
後者はバラエティーに富んでいて楽しめる感じ。
冒頭のインストのプログレ感にやられました。

ボーカルが早逝したため活動時期が極めて短かったのが悔やまれます。

しばらくマイブームとなりそうな予感。

あぶらだこ "あぶらだこ(穴盤)" [2004]

(ブックオフで発掘)

とうとうこんなものにまで手を出してしまいましたって印象。(笑)

元々はハードコアだったらしいのですが、その片鱗も残っていません。

強いて言えばプログレ??
しかもかなりマニア度の高い部類です。
変拍子に突拍子もないブレークに予想もつかない目まぐるしい展開...。
それにボーカルが変。脱力系のつぶやきかと思うと突然叫びだしたり...。
(江頭2:50のイメージって書いたら怒られるかな)

もうホント訳分かりません。
訳分からないんだけど、騙されたと思って何回も聴いてみよう(笑)
そのうち気持ちよくなってきます。というか、なんか視界が広がるというか。

ボーカルが作り出すある意味純粋な異形の世界をバックの実力者たちが
なんとか純度を保ったままパッケージしようと悪戦苦闘している、
という理解で正しいのかな?

このアルバムはギタリストが代わって2作目とのこと。
機会があれば初代ギタリストの作品も聴いてみたいと思います。

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