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FOO FIGHTERS "GREATEST HITS"

1995年デビューだからもう14年たちましたか。 元ニルヴァーナなんて看板はとうの昔にはずれてますよね。

自分の中ではレッチリと並んでアメリカを代表するロックバンド という位置づけになってます。

こうして並んだヒット曲を通して聴いていると 本当にいい曲(メロディー)ばかりだとつくづく実感します。

今回は、DVDとボーナストラック(ウィングスのバンド・オン・ザ・ラン)を 目当てに国内盤(初回生産限定盤)をチョイスしました。

ボーナストラック、カッコいいです。 DVDは例によって未見のまま...。

KING CRIMSON "IN CONCERT"

1995年の中野サンプラザでのライブを収録した2枚組。

長いインプロヴィゼーションもあまりなく、ヒット曲が並んでいて 気軽に楽しめます。

ただ、この頃はダブルトリオと称したツインドラムの6人編成。

ハードな曲は重厚で迫力があっていいのですが、 誰が何やってるかいまいちわかりにくいんですよね。

特に80年代の曲は4人編成でやるのがちょうどいいのかも。

SANTANA "THE WOODSTOCK EXPERIENCE"

(またやっちゃった...)

サンタナの1stアルバムとウッドストックでの全パフォーマンスを収録したライブ盤 とがカップリングされてた優れもの。

内容は文句のつけようもなく素晴らしいです。 今でもまったく色あせていません。

ですが、1stアルバムのレガシーエディションをお持ちの方はこれ買っちゃだめです。
「Evil Ways」のライブテイクをどうしても聴きたい方のみどうぞ。

V.A. "The Country Blues Roots of Eric Clapton" [2007]

またいつものCD屋さんのブルース棚で、店員さんの手書きポップに やられてしまいました。

クラプトンがカバーしたカントリーブルースの原曲を集めたもの。

カントリーブルース(ギター1本の弾き語り)なんで、今の私には 全編通して聴くのはちょっとシンドイです。

あーなるほどねーという感じで、お勉強的に聴いてしまいました。

V.A. "The Blues Roots of The Rolling Stones" [2008]

一方、こちらはバンド編成ものばっかりだし、チャック・ベリー、ボ・ディドリー などのロケンロール系も収録されていて、楽しんで聴けました。

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