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今月はザ・フーがメインで、その合間にこれら↓。

john mayer "where the light is (live in los angeles)"

『ジョン・メイヤー・トリオ』のときも、その次の『コンティニュアム』でも 薄々気づいていたのですが、これではっきりとわかりました。

彼はロッカーじゃないんだと。 シンガーソングライターなんだと。

スティーブ・レイ・ボーンを尊敬してるし、 ギターが物凄くうまいし、 ジミヘンのカバーも秀逸だし、 ブルースの曲もばりばりやってるし。

でもなんとなくスマートすぎるというか、すわり心地が良くないというか...

オリジナル曲がこれまたおしゃれな感じでカバー曲と温度差があるし。

そういう部分が、この黄色い歓声につながるのかもしれませんね。

CSNY "Deja Vu LIVE"

クロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤング復活。

実質はヤングのツアーに残り3人が乗っかったって構図でしょうか。 映画も撮ってるから、これはサントラになるみたいです。

演奏曲目は、ヤングの『リヴィング・ウィズ・ウォー』の合間にCSNYの代表曲 をはさんだ形になってます。

ところどころコーラスのハモりが苦しいかったり、現役感がともすれば薄れがちな 面がありますが、、おっちゃん4人が集まって政治的な曲(ブッシュ政権批判) ばっかりのライブをやっちゃう心意気を買いましょう。

BECK "MODERN GUILT"

あ、やっぱりだめ、こういうの。

『オデレイ』はよく聴いたし、『ミッドナイト・ヴァルチャーズ』はかなり好きでしたが...。

自分の嗜好が変わってきてるせいもあるんでしょうが、 何度も聴く気になれませんでした。

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