下の4枚をほったらかしてレニクラの初期のアルバムを聴くことが多い1か月でした...

STEVIE RAY VAUGHAN & FRIENDS "SOLOS, SESSIONS & ENCORES"

SRVのセッション・ワークを集めたアルバム。

やはり大半がブルーズ・ナンバーです。
嫌いじゃないんですが、さほど熱中して聴けないというか...

ジェフ・ベック・グループの「ゴーイン・ダウン」のライブ・カバーがめちゃいいです。
ジェフ・ベックとの共演ですが完全にSRVの独壇場と化してます。

ロニー・マックとの2本のギターだけのライブもかなり熱いです。

ベンチャーズの「パイプライン」のカバーも楽しめました。

デビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」はどうしても弾きあぐねているように 思えてなりません。
サックスソロに比べてもうひとつ気合いが足りない...。

THE BLACK CROWES "WARPAINT"

再始動したブラック・クロウズの新作。

なんかパッとしないというか渋すぎるというか。

ま、彼らもそれなりに年とったわけだしね。

前作『ライオン』はそんな風に思わなかったのですが。

the black crowes "live" [2002]

再始動前の2枚組ライブ。

ベスト的な選曲ですごく楽しめました。

やっぱり彼らはライブですね。
近々来日するらしいので絶対行きたいと思います。

THE ALLMAN BROTHERS BAND "LIVE AT THE ATLANTA INTERNATIONAL POP FESTIVAL" [2003]

フィルモアのちょっと前のライブ。

フィルモアとは違うリラックスした雰囲気が感じられます。

やっぱり凄いですね、この人たちは。

ギターソロも凄いですが、バンドのカラーがめちゃくちゃ好きです。

ブルーズ寄りなんだけれども、ジャズの要素が入ってて、 ロック的なかっこよさがちゃんと保たれてるのがとても良いです。

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