Queensryche "Take Cover" [2007]
プログレ・ヘビメタ・バンドのカバー作。
彼らは本国アメリカでは異常に人気があるらしいのですが日本ではいまひとつですね。
ピンク・フロイド、ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の劇中曲、
CSN&Y、バッファロー・スピリングフィールド、オージェイズ、クィーン、
ブラック・サバス、ポリス、ピーター・ガブリエル、U2といったバラエティー豊かな
楽曲をカバーしてます。
なかなか楽しめた1枚で、ヘビメタって何でもありなんだな、と感心しました。
11曲で60分にも満たないのは、各曲のアプローチが同じような感じなのでしかたがないのでしょう。
そんな中、イタリアオペラのような壮大な10曲目はなかなか聴きごたえがあります。
(クラシックじゃなくて、有名なイタリアンポップスのバンドの元ギタリストが作曲した曲のようです)
最後のU2のライブでのカバーはちょっと長すぎてダレてしまうのがちょっともったいない...
|