FRANZ FERDINAND "You Could Have It So Much Better" [2005]
2005年を振り返って、かなり話題になっていたので聞いてみました。
前作から基本的なスタンスは変わってないんですけど、
ニュー・ウェーブ色が強くてザ・ストロークを意識したような音作りの前作に対して
まず音が分厚くなってロック色が強くなったという印象。
前作のことはあまりよく書かなかったけど、これを聞いて見直しました。
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PEARLS AND BRASS "The Indian Tower" [2005]
ロッキン・オンのレビューに乗せられて買ってしまったけど、
ギタートリオで、クリームやツェッペリンの名前があがってて、
変拍子なところはプログレとか書いてあったら買ってしまいますよね、誰でも。
蓋を開けてみると、ほとんどギターとベースとボーカル・ラインまで
がユニゾンなところが納得できないんですよねぇ。
んで、そんなのが何曲か続くと飽きてしまいます。
雰囲気はいいんだけどなぁ。
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V.A. "Help! A Day In The Life" [2005]
A series of exclusive songs recorded in a day, to help children affected by war.
という趣旨のコンピレーション。
オアシス、ストーン・ローゼズ、ポール・ウェラー、マッカートニー卿らが参加してた
10年前の同名アルバムに比べると規模が小さくなったという印象が拭えません。
レディヘとマニック・ストリート・プリーチャーズは前回に続いての参加です。
その他、名前だけ知ってる人たちを聞けるのはいいけど、
あんまりパッとしたのがなかったなぁ。
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V.A. "Different Strokes By Different Folks"
スライのトリビュート。といっても、マスター音源を使って
スライと参加アーティストとの共演というスタイルを取っています。
オリジナルがどんな風だったのか知らないので、
どこまでがマスター音源なのかがわかりません。
輸入盤なので解説もなく細かいこともわかりません。
が、そんなことに捕らわれずとも、とても楽しめるアルバムです。
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AEROSMITH "Pandora's Toys" [1994]
ブックオフ\750。
コロムビア時代の未発表曲を含む3枚組ベスト「パンドラの箱」のダイジェスト盤。
ベストにもレア音源集にも徹しきれずに中途半端な選曲になってます。
オール・ユア・ラブとヘルター・スケルターのカバーを聞きたくて買ったけど
その2曲はあんまり良くなかった。
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AEROSMITH "Classics Live II" [1987]
ブックオフ\1,000。少々高かったけど紙ジャケだったので、つい。
オリジナルメンバーで再結成したときのバック・イン・ザ・サドル・ツアーの音源。
"Classics Live" というのがジョー&ブラッド不在期の音源を含んで
いたりしたので、メンバーが監修してちゃんとオリジナルメンバー
による演奏だけをセレクトして出したライブ盤ということです。
再結成したてとは思えぬ安定した演奏ですが、あんまり音が良くないのが難点。
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