V.A. "Funky Blues Junction"

タワレコから出てるP-VINE音源のコンピ盤。 マーティン・スコセッシの映画関連で賑わってたブルースコーナーで 超有名曲ばかりの入門盤とどっちにしようか迷った末に入手。 まあ、どっち買ってても大正解とか書いてそうな気もしますが、大正解でした。
私でも名前だけは知っていたローウェル・フルスンと、シル・ジョンスンの2人は 2曲ずつ収められているだけあって、やはり圧倒的。 オルガンのインスト曲やハープが入った曲など、ファンキー一色でもまったく 飽きさせません。 しばらくの間、車ではいつもこれ聞いてました。

ROBERT PLANT AND THE STRANGE SENSATION "Mighty Rearranger"

ソロになってから一枚も聞いたことがなくて、 最近は民俗音楽寄りだとかは噂にきいていただけでした。 これはバンド名義で出ててソロじゃないんだけど完全にソロ扱いですね。 曲もバンドで作ったことになってるのに。
確かにZEPっぽい、というか、ペイジ・プラントっぽいといった方が近いか。 でも、今風の音になっていることは確か。 ZEPの幻影を求めながら聞くのではなく、単純に楽しめばかなりいいと思います。 そんな噂につられて買っておいて言うのもなんだけど。

JOE PERRY PROJECT "The Best Of Joe Perry Project" [1999]

新作のソロの前に今までのソロってどんなんだろうと思ってベスト盤をば。 プロジェクトがつくだけあってボーカリストが別にいたんですね。
いかにもジャムって作ったような曲ばかり。 ストレートな8ビートでロケンローしてます。 やっぱりついついギターばっか聴いてしまうアルバムですね。 ギターでお腹いっぱいとはいかないのが不満といえば不満。

EXTREME "Extreme" [1989]

ブック・オフで\750。
パープルやホワイトスネークをやってた知り合いのバンドが 突然やりだした(どんな曲だったかは覚えてない)ので 興味が出てきて聞いてみた次第。 ギターのヌーノ・ベッテンコートは名前だけは知ってたし。
1曲目でいきなりハープが出てきてビックリ。エアロっぽくてええやん、と思ってたら、 2曲目のサビがいきなりアメリカン歌謡になってガックリ。 ハードな曲でもサビにいくとポップ過剰だし、バラードとくると甘々だし、 どうにも掴まえ所のないバンドでした。
これはファーストで、セカンドは名盤といわれているとか。 そのセカンドもこんな風なばらつき加減なんでしょうか。

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