いずれも聞いてまだ日が浅いので第一印象ってことで。

JOHN LENNON "Acoustic"

ホーム・レコーディングのこじんまりとしたほのぼの感を 想像してたら、やたらブルーズを感じてビックリしました。 中でもコールド・ターキーにはロバート・ジョンソンが宿ってます。

U2 "How To Dismantle An Atomic Bomb"

1曲目は「おおっ!」でしたがあとはまだピンときてません。 まあ、前作も最初聞いたときはパッとしないと思ったくらいですから。 この間その前作を聞き返したときはどれもこれもいい曲揃いでビックリ しました。本作もまだまだこれから。

A PERFECT CIRCLE "eMOTIVe"

TOOLのボーカルの副業バンドが出したカヴァー集。 このバンドをいっぺん聞いてみたかったし、イマジンやホワッツ・ゴーイン・オンなど の重苦しいカバーを聞いてみたかったのでした。 しかしこの人が歌うとなんでもTOOLになっちゃいますな。 サウンドはちょっと違うのかもしれんが重苦しい雰囲気はおおむねTOOLでした。 カバーとはとても言えんカバー集という点では、レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンの カバー集に通じるものがあります。

V.A. "Rock Against Bush Vol.2"

グリーン・デイ、フー・ファイターズ、ノー・ダウトなんかも参加していて、 28曲入っていて、そのほとんどが未発表で、ミュージック・ビデオのDVDまでついて、 約\1000。 バラエティーに富んでいて全編パンクパンクしているわけじゃないのがいいかも。

CRY OF LOVE "Brother" [1993]
CRY OF LOVE "Diamonds And Debris" [1997]

このバンド今まで知りませんでした。 どうやらこの2枚だけのようです。 話題にならなかったのは世間がグランジ/オルタナだったからでしょうか。 フリーやジミヘンの感じバリバリでよろしい。 しかし、新人バンドにもかかわらず、某有名バンドのギタリストが 新しいバンドを作りました風だったりします。 ファーストでボーカルが辞めて、次のボーカルが決まらないうちから やりだしたのでセカンドはギターインストの印象が強かったりします。 で、その後、ギタリストはブラック・クロウズに入るのでした。

THE MAHAVISHNU ORCHESTRA with JOHN McLAUGHLIN
"The Inner Mounting Flame" [1971]

昔セカンドの「火の鳥」に唖然とした記憶があります。 で、これはファースト。 マクラフリンはもちろんメンバー全員が凄いです。 ジェフ・ベックやクリムゾンはこれに影響されたのか、と実感。 でも、ジェフ・ベックやクリムゾンでは飽きないのに、 これを聞いててちょっとダレてくるのはなんででしょう? (やっぱり口ずさめる程度のフレーズじゃないとなかなか 受け付けないのかもしれない)
そうそう、テーマがギターとバイオリンで必ずユニゾンなのは なんででしょう? ハモったり絡んだりがあってもいいのに。

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