40過ぎにしてハードロック魂に火がついた?
2005年はもっと凄いことに??

KISS "Alive" [1975]

1stが好きなくせに不思議とAliveIIしか持ってなかったので。
デトロイト・ロック・シティーとか、ハード・ラック・ウーマンとか、 ゴッド・オヴ・サンダー(ジーン宙吊り)なんてのがないのは ちょっと寂しいと感じさせるものの、 この頃すでにKISSのライヴのフォーマットが出来上がってたんですねぇ。 ファイアーハウスで火吹いて30年。もうはや伝統芸能といえます。

AC/DC "AC/DC Live: Collector's Edition" [1992]

伝統芸能といえばこれもそうかも。 どこを切っても同じ金太郎飴で30年。 それでもまったく飽きさせないところが凄い。
これまで熱心に聴いてこなくて、さて何から聞こうと迷っていたのですが、 やはりライヴだろうということで、90年代に出たものだけど 代表曲目白押しのこれにしました。
RAZOR'S EDGE というアルバムをリリースしたときのツアーでイギリスの MONSTERS OF ROCK FESTIVAL に出演したときのライヴだそうです。
いやー、この単純明快さはサイコーです。 すぐにコピーできそうなところはKISSに通じますね。
電車の中でつい頭を振りそうになってしまうのが難点。

DREAM THEATER "Once in a Livetime" [1998]

職場のジャパメタ育ちのギタリストMくんに、ゲイリー・ムーアとか イングウェイとかポール・ギルバート(レーサーX、MR.BIG)とかを 聞かせてもらった中にこれが入っていて一聴するなり気に入ったのでした。
部分部分の感触はメタルなんだけどトータルではプログレ。曲もインストも 長いけどボーカルがちゃんと入っているという、なんかちょうとツボにはまった という感じ。
ジョン・ペトルーシというギタリストは私でも名前を知ってたくらいだから 当然凄いのですが、キーボードもかなりフューチャーされていて互いに せめぎ合ったりするところなんか、ジェフ・ベックのようでもあり、 手に汗握って興奮しました。
ここにきてMOUNTAINが吹き飛んだ感があります。

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