6月は本当にZEPばっかり聞いてました。

LED ZEPPELIN "How The West Was Won"

バチアタリなことに、CD2の"Moby Dick"を省略してMD2枚に収めて聞いていました。
幻惑されて、や、愛し続けて、のように30分近くあるものでも 永遠の詩のような画がなくたって最後まで聞き入ってしまったことには 驚いてしまいました。
でもね、でもね。何がおきるかわからない緊張感云々という意見も ございますが、大枠はだいたい決まってますよ、これ。 他の曲を30分に引き伸ばしたりしたことないでしょ?
なんてケチつけたってしょうがないんですけどね。
なお、このライブ盤のミックスは電車の中でも絶好のバランスで聞けました。 下の4CDはどうかするとボーカルが聞こえなかったりしたものです。

LED ZEPPELIN "4 Compact Disc Set" [1990]

ペイジさん選曲/リマスターの4枚組。
ZEPはこんなふうに聞くもんやないというのが身にしみました。
アルバムまたがって聞くのがここまで気色悪いとは...
収録からはずれた曲への意識が強くはたらいでしまって、
なんでこれが飛ぶねん!ってつっこんでしまうっちゅうか...
ZEP聞くならベストは避けて、オリジナルのスタジオ盤を
LP時代の片面ずつ20数分で一息入れるってのを強くお勧めします。
けっこう集中して聞いてしまうし、ペイジさんの目論見もLP時代のものだし、
それになにより耳のために。

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