4月は新譜はまったく聞かず。
ライブに向けてひたすらリーフとクリムゾンを聞き狂っていたのでした。
聞きたい新譜がないので中古盤で以下の4枚をゲット。いずれも\550〜\950。 私の場合、中古を購入する最大の動機は安さです。 どんな聞きたい掘り出し物でも\1,000を越えてるとまず買いません。
G.W.にはレディオヘッドを聞き返したりしていましたが、やっぱりキッドAと アムニージアックはつまらん。ライブ盤(アイ・マイト・ビー・ロング)は○。 今度の新作が非常に楽しみ。

THE WALLFLOWERS "(Breach)" [2000]

グラミー受賞作から2年後に出た3rdアルバム。コンピレーション・アルバムなんか で何曲か耳にして一度聞いてみたいと思ってました。
まったくもってモダンなボブ・ディラン。声が似てるってことじゃなくて、 オーソドックスなアメリカン・ミュージックの系譜を受け継ぐ若きバンドという気がしました。 非常に落ち着いていて、いつまでも聞こえていてほしい、という感じ。 いつまでも聞いていたい、とはちょっと違いますです。

THE SAVOY TRUFFLE "The Savoy Truffle" [1999]

大安BOYSのハーピスト、松本さんのお勧め。(というのを店先で思い出した)
ドラムが2人いて、スライドギターがビシバシ入って、 歌詞が英語で、ボーカルが延びのあるハイトーンで、 サザンロックをやってる日本のバンド。
だから? といえばそれまでで、オールマンでしょ? と訊かれれば ハイといういかないです。でも、すんごくうまいです。

THE STYLE COUNCIL "In Concert" [1998]

ジャムとソロは良いけど、スタカンはそれほどでも。 というか、ほとんど聞いてません。
聞かず嫌いを克服すべく、20 tracks recorded live from 1984-1987 を聞いてみたけど、おもしろくありませんでした。 ジャム晩期〜スタカンの頃は、様々なスタイルの音楽を試してみた習作、 という感じがぬぐいきれないのです。それはそれで良ければ文句ないのですが、 モロに何々風というか、同じフレーズの繰り返しが多くて退屈というか...

SOUNDGARDEN "Ultramega Ok" [1988]

オーディオスレイヴつながりで聞いてみました。
グランジの始祖といわれている彼らのデビューアルバムちゅうことで 期待したのですが、それほどでもありませんでした...(というか、 今となっては、グランジに対して過大な期待を持ちすぎ)
ひとことでいえばパンクでツェッペリン。 クリス・コーネルはデビュー時点でこんなに既に凄かったのか... 勢いに圧倒される分、オーディオスレイヴより良かった。

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