なんでこんなにかためて出るんでしょう?
10月もフーファイ、リーフ、ピーガブ、に...
え?クリムゾンも?またぁ?
ROLLING STONES "Forty Licks"
40周年ですか...。
デッカ時代はLPしか持ってないし、EMI時代もLP持ってたのはCD買って
なかったりするんで、ちょうどよかった。
私、ストーンズ聞き始めたのは遅かったんで、
40周年について語る資格はありません。
ビートルズに比べてヘッタクソやなぁ、とずーっと思ってました。
ミス・ユー、エモーショナル・レスキュー、スタート・ミー・アップ
あたりからかなぁ。それでスティル・ライフとその映画を見ておおっと
なったクチでして。
ってのからしてもうすでに20年前か?!
ストーンズ聞いて20年?? この私が??
語る資格半分ありやん。
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THE MUSIC "The Music"
デッド・オア・アライブのロックっぽいやつ?
踊るにはいいかもしれませんが、聞くには単調すぎかも。
歌メロも一本調子だし。
とはいえ、ギターがかっこよくて、ツェッペリンっぽくもあり。
バリバリのダンスチューンよりもメロウやスローな曲に将来性を感じます。
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THE JEEVAS "1 2 3 4"
待ってました。お帰りなさい。
とはいえ諸手を上げてうれしがってもいられません。
なんなんでしょうか、このメジャーコード全開の明るさは。
全編8ビート基調でグルーブしてないし。
多少 The Who っぽいところもあっていいんですが...
1stシングルの One Louder はよかったのになぁ。
とはいえ、チケット買っちゃってたりします。
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PAUL WELLER "Illumination"
この方、私より少しだけ年上なんですが、「次はもっといい曲を作りたい」
と思い続けてここまできたし、これからもそうだ、
なんてことをインタビューでおっしゃってました。
その言葉に間違いはなく、すごく充実したアルバムです。
と書くと、熱くて唾飛ばしまくりなヘヴィーなソウル、と勘違い
されそうですが、おとなしい曲が多いのです。そっち系の方がいいんです。
曲調によってはクラプトンに聞こえてしまうのも難点だ、とも思いましたが。
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TOPLOADER "Masic Hotel"
こりゃええワ。聞いててうれしいやら楽しいやら。
UKの若者なのにけっこうアメリカ(といっても70年代)寄りの音です。
ボーカルの声質もしわがれてていい感じ。
ロックなレオン・ラッセルかしらんと思ってたけど、もっと似た感じが
ありました。バンドサウンドのレニー・クラヴィッツだ。
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KING CRIMSON "USA"
まったくCD化されてなかったライブ盤がとうとう出ました。
レコードを持ってる方にダビングしてもらって聞いてましたが、
リマスタリングされてボーナストラックも追加となれば買いです。
やっぱりこのバンドは曲がいい。特に歌ものは最高。
曲が好きで聞いてるんなら何枚もライブ盤買う必要がないっていえば
ないんですけどねぇ...ここがあのライブとはこう違うなんて考えて
聞くわけでもないしねぇ...ま、コレクターズ・シリーズまでは手を
出してませんということで。
来年1月にニューアルバム、10月にその前哨戦となるミニアルバムですか...
トニー・レビンもビル・ブラッフォードも抜きの4人? ふーん。
(といいつつ買ってしまうんだな、きっと)
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