ERIC CLAPTON "One More Car, One More Rider"

先日のツアーのライブ盤。二枚組み。
聞きに行ったツアーだし、最後のツアーになるかもしれないし 買っておくか、という軽い気持ちでいたのですが、 実はライブ盤は24ナイツ以来なんですよね。 バカ売れしだしてからの初のライブ盤ってことになります。 (アンプラグドはスタジオでしたから)
これがいいんですよねぇ。アコースティックとエレクトリックの両面楽しめて、 ブルースからクリームからデレク&ドミノスから最新のヒット曲まで、 ほぼ全キャリアを網羅した選曲ですから。 (あの曲もやってほしかったなんて言い出すときりがありません)
日本での音源も含まれるという説もありましたが、 どうやらL.A.の音源だけのようでしす。
エンハンスドになっていてCDそれぞれに1曲ずつライブ映像が収録されてます。 これみててやっぱりDVDもほしいと切に思いました。 でも、ここんとこ急に老けてきたんちゃう?なんて寂しい気分にもなります。

KING CRIMSON "Happy With What You Have To Be Happy With"

来年早々に出るフルアルバムの顔見せ的ミニアルバム。 10曲中まともな曲は4曲で、ボーカル入りが3曲に LARK'S TONGUES IN ASPIC (PART IV)。 この4曲がフルアルバムの方向性を示しているハズ。 その中でもタイトル曲と LARK'S... は◎。 よりハードになったサウンドが堪能できます。 エイドリアン・ブリューの歌も軽すぎるところがなくてよろしい。 TOOL とツアーして若い層にもアピールするつもりになったか? なんて勘ぐってしまうような音といえなくもなかったりして。 ともあれ1月のアルバムと4月の来日が楽しみ。

V.A. "1 Love"

1995年の"Help!"に続くWarChildチャリティー・アルバム。
24時間で録音からミックスまでを済ませてアルバム化してしまう、 というのが前作のコンセプトでしたが、今回は歴代のUKナンバー・ワン・ヒットを カバーするという趣向。中には知らない曲もありますが、 こんなのんええやん、とか、オリジナルの方が好き、とか なんでこんな人がこんな曲をカバー? なんて感じで楽しめます。 ということで、曲リストをつけておきましょう。

曲名カバーしてる人たちオリジナル
All or NothingStarsailorThe Small Faces [1969]
Power of LoveFeederFrankie Goes To Hollywood [1984]
KillerSugababesAdamski [1990]
House of the Rising SunMuseThe Animals [1964]
Nothing Compares To UStereophonicsSinead O'Connor [1990]
Dub Be Good To MeFaithless and DidoBeats International [1990]
Merry Christmas EveryoneOasisSlade [1973]
Something in the AirElbowThunderclap Newman [1969]
Back to LifeThe Reelists featuring Ms. DynamiteSoul II Soul [1989]
Out of TimeManic Street PreachersChris Farlowe [1966]
Come on EileenBadly Drawn Boy with Jools Holland and his Rhythm & Blues OrchestraDexys Midnight Runners [1982]
Ghost TownProdigyThe Specials [1981]
FirestarterJimmy Eat WorldProdigy [1996]
Pretty FlamingoDariusManfred Mann [1966]
DreamsMore Fire Crew featuring GabrielleGabrielle [1993]
Back For GoodMcAlmont & ButlerTake That [1995]

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