PAUL WELLER "Days Of Speed"

アコギ1本じゃ寂しいよなぁ...と思ってライブに 行かなかったことを後悔しました。 ギターだけの伴奏でもこんなに熱いとは! この人はやっぱり歌い方が熱いです。 それになんといっても歌メロがいいです。 ギター1本でこれだけの曲数聞いてあきないし、 聞きごたえがあります。

THE STROKES "Is This It"

もっと激しい音かな、と想像していたんですが、 けっこうアッサリ系で、ポップな感触でした。 70年代ニューヨークの香りがぷんぷんしてます。 テレビジョンっぽくもあり、トーキング・ヘッズっぽいところもあり。 それら先達たちは知的なイメージ(考えて考えてああいう音を出してた?)が ありましたが、この人達には若さや勢いがあって、自然にこういう音に なったんだという風に感じさせられます。

LENNY KRAVITZ "Lenny"

確かにロックなアルバムであります。 しかしながら、なんかイマイチな第一印象でした。 "5" があってベストの後だからでしょうか? 即効性のポップな曲や、リフ一発でガツンとくるような曲が ないからかも。確かに、じっくり聞けば印象は変わりそう。 ところで、KISSっぽい曲だとポール・スタンレーの 声に聞こえてしまいました。

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