RADIOHEAD "I Might Be Long LIVE RECORDINGS"

いやぁ、カッコいい。とともに、この間のツアーを見れなくて残念。 "Kid A" も "Amnesiac" もスタジオ盤よりライブの方が断然カッコいい。 こんなミニアルバムじゃなくて2CDで出してほしかった。

PAUL McCARTNEY "Driving Rain"

実は私、ウィングス以外のアルバムをじっくり聞いたことありません。 松村雄策が良い、良いって言うもんだから(毎作言ってるか)、買ってみました。
ロックなアルバムってディストーション・ギター全開って意味じゃなかったのね。 たしかにバンド・サウンドではあります。ギターがかなりの比重を占めてるし、 オーケストラやブラスの音は入ってないし。
しかし、ちょっと暗かないですか? マイナーの曲がけっこうあります。 ポールというとあんまりマイナーのイメージはなかったんだけど。 とはいえ、あの年で、しかもいろいろあって、これだけのものを 作れるっちゅうのは凄いです。
急遽収録が決定した "Freedom" (テロ後のチャリティーイベントで披露された曲) はちょっと涙ものでした。

PRINCE "The Rainbow Children"

インターネットで会員だけが手に入れられるはずのこれを 突然CD屋さんで見つけたときは半信半疑でした。 以下は対談からの引用。

> 中にはファンキーな曲もいくつかありますが、
> ジャジーでお洒落な曲が並んでます。
> 2拍4拍にスネアが入るダンス系打ち込みリズムの影はなく、
> 人間ドラムがええ感じです。
> 歌詞はよくわかりませんが、クリスマスムードにぴったりって感じ。
> 改めて聞くと、低い声のナレーションが邪魔だったりして。

いや、ホント、これプリンス?っていう曲もあります。
しかし、なんといっても渋めのギターがいっぱい入ってるのがうれしい。

GREEN DAY "International Superhits!"

いやぁ、これはもう文句なしでしょう。 やっぱりなんといっても歌メロが際立ってます。 年代順に並んでいるので、パンク・バンドからロック・バンドへと 成長していく様がみてとれます。 なんて難しいことはどうでもよろし。 大っきな音で聞けば極楽。

OCEAN COLOUR SCENE "Songs For The Front Row. The Best Of Ocean Colour Scene."

いやぁ、これももう文句なしでしょう。 曲はもちろんだけど、ギターもカッコいい。 ただ、1・2作目(厳密には2・3作目だけど、1作目はあってないようなもんだから無視) とそのころのB面曲で過半数以上を占めてしまっているのがちょっと不安。 下り坂とは思いたくないんだが....

V.A. "A Very Special Christmas 5"

知的障害者/身体障害者による「スペシャル・オリンピック」を 支援する目的でスタートしたスペクリも5作目。 '87, '92, '97 と5年間隔できて、スペオリ30周年記念ライブが'99で、 それからまた2年で出ました。
その5作目ですが、 Stevie Wonder が2曲入っているのが目をひくし、 Jon Bon Jovi のエルビス調の歌も意外といいし、 EVE6, SR-71, Powder といった元気いい系もよろし。 曲目はさすがにこれまでとダブってるのが多いですが。
しかしなんといっても B.B.King & John Popper の "Back Door Santa"。 この曲ってこんなんだっけ? もう完璧にブルースになっちゃってますが。 それと Tom Petty & The Heartbreakers の "Little Red Rooster"。 この曲ってクリスマスソングとは知りませんでした。
あと、Stevie Nicks の "Silent Night"。 1作目に入ってたのがお気に入りでした。 ここではライブバージョンのようです。

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