MUSE "Origin Of Symmetry"

来た、来た、プログレだ。 変拍子や仕掛のないYESだなんて言ったら怒られる?
いやぁ、うまくなった。テクニックが向上したというより、 アレンジや歌のグレードアップが凄いと思う。 リズムやベースラインなんかもいい感じ。
しかし、このバンド、マイナーが好きやねぇ。

PEARL JAM "San Diego California October 25 2000"

京橋ワルツ堂で\500で売ってた輸入盤2CD。 この値段じゃなかったら買わなかっただろうねぇ。 たくさんあってどれにしていいかわからなかったんで、 多霧山にちなんでSDのを購入。
ヨーロッパ・ライブは安売りしてなかったところをみると、 ものめずらしさも手伝ってそこそこ売れたんでしょうか。 アメリカ・ライブまで手を出してヨーロッパと比べてみよう などという人はいないんでしょうな。
パール・ジャムってあんまり聞いたことなかったけど、 曲がバラエティーにとんでいて意外でした。 グランジっぽいのが初期の曲でしょうか。 「っぽい」と書いたのは完全にそちらに振り切れてない印象だったからです。 どこかノーマルな部分を残してるというか。
今はそのノーマルな部分で勝負してるんでしょうか。 粗削りのR.E.M.かU2という感じを受けました。

STEREOPHONICS "Just Enough Education To Perform"

先月のWHOトリビュートでWHOと共演していたのがこのバンドのケリー・ジョンズ。 ということで聞いてみました。
1曲目でガツンときて「おおっこれはっ!」と思ったんだけど、 あとはアコースティックな歌モノがほとんど... どこがWHOの後継者やねん...ま、曲がいいから許す。

JOY DIVISION "Substance" [1992]

すんません、いまどきの JOY DIVISION 初体験です。 なのにすごく懐かしく聞こえました。
80年代なかばの福岡のインディーバンドはこれ系が少なくなかったような。 多霧山のARMYにも近いものがあったりして。

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