V.A. "America : A Tribute To Heros"

ニュー・ヨーク・シティー・コンサートとどっちにしようか、迷ったんだけど 結局こっちにしました。あっちはお祭りっぽいし、昔から好きなアーティストが 老いた音出してたりしたらイヤだし、今さら「イエスタディ」や「レット・イット・ビー」 を聞いてもなぁ、という気がして。(WTCの跡地をバックに記念写真を撮ってるような?)
結局、正解だったと思ってます。こんなに沈痛な厳粛な雰囲気が伝わってくる チャリティーものって始めてじゃないでしょうか。 将来これを聞き返すたびに、このときの気持ちが思い出せるに違いありません。
と硬いことはおいといて、U2やっぱカッコええわー。

V.A. "Good Rockin' Tonight - The Legacy Of Sun Records"

SUNレコード生誕50周年記念盤。SUNの名曲のカバーを凄い面子がやっておられます。 3曲もボーナストラックがついてて、それがブライアン・メイとマーク・ノップラー だったし、ブックレットもついてるんで日本盤にしました。
まあこういうのはあれこれ言わずに単純に楽しめばいいのでしょう。 演ってる方も楽しんでるみたいだし。
そういや、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、といわゆる 3大ギタリストが揃ってたりします。が、3人とも歌を活かすようなソロだけで 目立ったことはやってません。
年寄り(失礼)の方々はオリジナルに忠実にカバーしてらっしゃいます。 で、飽きてきたなという頃に出てくる若手の派手さが新鮮でよろし。

THE ALARM "Change" [1989]

いまどきのアラームですんません。 中古屋でI.R.S.レコードのトレードマーク(ブルース・ブラザーズみたいなイラスト) が目について、そういやR.E.M.の弟分みたいなバンドだっけ?、と ええかげんな記憶をたよりに買っちゃいました。
こいつは4作目かぁ、どうせなら1作目か2作目がよかったんだけど。
いかにも80年代にMTVから流れていたようなアメリカンギターロックに聞こえる... え?イギリスのバンド?しかもウェールズ?そりゃ失礼。 え?プロデュースがトニー・ヴィスコンティ?またまた失礼。
ベースが8分弾きでメジャーの速めの8ビートはどうしてもMTVを連想してしまうけど、 遅い目の曲やマイナーの曲は気に入りました。オルガンが入ってたりギターも渋いし。

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