変酋長が聞く!
今月はポール・ウェラー発売日延期のため旧譜中心
アーティストアルバム名私のひとこと
RAGE AGAINST THE MACHINETHE BATTLE OF LOS ANGELES おくればせながら聞いてみました。 ギターがかっちょいー! でも、アルバム通して聞くとつらいねぇ。一本調子って感じが濃厚。 それに、それに、やっぱ歌モノじゃないとだめなんです、私。
MILES DAVISDOO-BOP [1992] マイルスの遺作。 ダンストラックをバックに吹きまくる(ってほど熱くないけど)マイルス。 この手の音楽ではJAZZっぽい音はサンプリングされて使われるのが普通だけど、 ここではあくまでもトランペットが主役で、生々しいソロが展開されている。 新しいです。クールです。
PRIMAL SCREAMSCREAMADELICA [1991] ハピマンのベストを聞いたときも思ったんだけど、ハウスってぇの? アシッドってぇの?なんかもひとつピンと来ないんだよねぇ。 ビートルズのヘイ・ジュードのエンディングみたいな音楽で よく踊り明かせたよなぁ。最新作の方が断然ノリノリだもんな。 これも時代というやつか?
ま、もっと信じられないような音楽で踊ってた時代もあったけどね、 サタデー・ナイト・フィーバーとか。
SHOCKING BLUE20 GREATEST HITS [1990] VENUS しか知られてないので不安だったけど、 他の曲もけっこういけます。70年初頭の雰囲気がゴキゲン。 それにしてもこの人達、オランダだったとは知りませんでした。 きっとオランダのジェファーソン・エアプレインなんて 呼ばれていたに違いない。
でもやっぱり VENUS は傑作ですな。

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