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行ってきました、ポール・ウェラー。
いやー、やっぱカッコえーわー。

会場のなんばハッチは1階フロアだけをスタンディングで使用してました。
広いようで狭いような気がして実はそんなに人数は入ってないかも。
客の年齢層は高めです。

メモ:
ホール内にロッカーがあるのかないのか自信がなかったので 駅ロッカーに鞄を入れて行ったのですが、このホールのロッカーは 利用しやすい位置にあって数も多いようでした。 値段も駅ロッカーと変わらず¥300。

いつも後ろの方で見てるんですが、この日はけっこう隙間があったので 思い切って前に行ってみたらあっさり一番前の仕切りまで到達。 下手側の端で仕切りバーを握りながら見ることができました。
これまでこんな前で見たことないです。 ステージに向かって4列目。 センターに立つウェラーさんまで直線で人の頭が7,8個ってところ。
ち、近いです!
ギターのクラドックさんがいる上手側の方が良いか、とも思ったのですが、 下手側の方が正解でした。 クラドックさんはウェラーさんを見るため、たいがい下手側を向いて弾いてましたから。

間近にみるウェラーさんは本当にカッコ良かった...けど、 ちょっとお腹がポッコリしてました。 (これには勇気づけられました)

数曲やってから 22 Dreams が来たときは年甲斐もなく飛び跳ねてました。 ドリンクの酔いも手伝って、後のダメージが怖いなーと思いながら。
こんなにノったライブも久し振りです。

本編では最新作のめぼしい曲をほとんどやってました。 ウェラーさんがピアノを弾くコーナーも最新作の曲でした。 あのアルバムはやっぱりいい曲が揃ってると再認識しました。

ウェラーさんの使用ギターは2本のテレキャスと2本のカジノ。 テレキャスがクランチでカジノは歪ませるのがメインで どっちもいい音で鳴ってました。 カジノの歪んだ音が予想外に良かったのが印象的で、 カジノほしくなりました。(ものすごくハウるみたいだけど)
今回はP90搭載のSGは出番なし

クラドックさんは2本の335の他にアームを使うときはSGでした。

アコースティックで Brand New Start をやった後、 アコギを弾いてたドラマーがひとり残って弾き語り出したのには???
その後、バックの全員がひとりずつ弾き語りをやってました。 ウェラーさんが無理やりやらせてるんでしょうか? 休憩時間? 
一番うまかったのがドラマーだったりしてね。

本編は Come on/Let's Go で締め。もちろん飛び跳ねてました。

ここまでで1時間半弱。

アンコールは3曲ほどやってくれました。 Shout To The Top でまた飛び跳ねてました。

終わってもまだ拍手が続き、2回目のアンコールへ。 Entertainment でも Malice でもなく、意外にも The Eton Rifles。 ここでも飛び跳ねていたことはいうまでもありません。

ホールを出たのがまだ9時前だったので、計2時間弱。

翌日ではなく翌々日の足腰の心配をしながら、 これからもウェラー兄貴についていこうと確信した春の宵でした。

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