連休二日目の日曜、家族でお買い物から帰宅、軽くパスタ&ビアをかき込んでか らいざ一人心斎橋へ。GW中とあって連れが見つからなかったとです。

FANJ、初めて行ったけど、前にすぐこの近所の似たようなつくりのハコでBSMFのライブやっ たことあるのを思い出した(もしかしてこの店の前身?)。1050円ぽっきりでのフリ ードリンク(顔拭くお土産もくれた)、生ビールなしだけどシーバスありでまずは トリプルロック片手にご入場。若手の2バンドをやり過ごしてから真打登場、お 客も一番の入り。でも実はセッティング中にトリプル3杯目の補給をしに行ってる 最中に始まってしまってたっす、申し訳ない。

"All or nothing"初っ端からかなり飛ばしてます。ビジュアル的には大安BOYSが いわゆる「社会人ロックバンド」ってカンジなのに対し、Savin'Graceは 「ロックバンド」(社会人)って感じの出で立ち。皆さんどんなお仕事してるのかな。

VoのATSUHIさん、ぶりティシュロックで育んだ風の迫力ボーカルと対照的な軽快なMC、 このギャップがかなり面白い。 MCは控えめにという前打ち合わせらしいが、喋っちゃいます、関西人やもん。 でもこれがショーを単調にさせないいい効果。メンバーにまつわる話をしていて、 思わず本名で言ってしまい慌てるお茶目な面も。

それから忘れちゃいけない、 ステージにもう一人Voの女の子がいるではないか、ちっちゃくてかわいいけど声量は 1.5人前以上。笑顔でいいコーラスつけてます。

そしてわが変酋長はVoから3歩くらい引いた位置で右のPAスピーカの影に見え隠れする立ち位置。 そのスピーカの側に座ってたんで顔半分くらいしかみえなかった。

そして3曲目は一転、バラードで。 変酋長の335(かな?) [いえ、Ibanez AS200です] による流れるような ギターソロを胆嚢。

そうそう、専属っぽいカメラマンさん? [大安BOYS時代からのお世話になってます] が演奏中ビシバシ撮影。 Webに載るのかな? [バンドのWEBサイトに載せてます]

軽快なテンポでショーは続いて行き、最後は "(I can't get your) Love & Soul" で盛り上げて終了。 すぐさま各席からはアンコールの声々、即お応えしてアルバム冒頭の "Dancer in the dark" でびしっとお開き。CDからしてた想像以上にパワフル、そして演奏も安定してて よかったっす。

ライブの終了後はフリードリンクはクローズしてしまうそうで (そりゃそうやろうな)、変酋長にご挨拶して一人ご帰宅。でもコバラが減って きたので京橋途中下車してグロゴマ坦坦麺&生ビアを補給、おかげでひと駅寝過ご してしまいました。結構酔ってたみたいやね。

by Sadie

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