行ってきました、クーラ・シェイカー。 セカンド・アルバムのツアー(99年6月)ではチケット取れなくて悔しい思いをしたのでした。 あれから9年かぁ...長かったような短かったような... ジーヴァズには2回行ったけどやっぱりクーラ・ナンバーを期待してしまってたし、 悪いけどクーラ・ナンバーの方が盛り上がってたもんね。 ここはひとつ素直にようこそおかえりと素直に楽しもうと決めてました。 客層はやっぱり年齢高め。 同じように昔から聴いてたファンが中心でしょうね。 新作を聴いてファンになりましたって人は希少でしょう、きっと。 オープニングにギターテクのにいちゃんが生ギター1本で出てきたんだけど、 たぶんお笑い系と思われるんだけど、当然英語なんでさっぱり。 20分もやったので完全に引いてました。 その後セッティングに30分かかってますますイライラ。 クーラ登場は8時10分前。 おおーしょっぱなからキター!! ヘイ・デュードから来ますか。 あとはもうハードなグルーヴ・ロックに、スローなラーガ・サイケに、 時には爽やかなポップネスにただただ酔うばかり。 いつもはライブ後半か終ってから飲むドリンクをライヴ前に 空腹に流し込んだ(しかもおかわりつき)ため、ほんとに酔ってて、 無我夢中に楽しんでたって感じでした... いやー、やっぱりキーボードが入ると弾かなくても音が薄くならないからか、 クリスピアンは思う存分暴れてました。 いや、まあ、バンドでひとり浮いてる感が無きにしも非ずでした、というか 周りがおとなし過ぎるという見方もありますね。 ともあれ、次回も絶対行きます。 次のアルバムにも超期待してますからね。
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