行ってきましたデレク・トラックス・バンド。 久々にSadieさんと同伴です。
開演ちょっと前に行ったら満員に近い人でした。 ちょっと遅れて始まると、というかデレクが登場すると、 私も含めてみんなの表情が嬉々としたものに変わりました。 なんとなく自慢のセガレを見るようなほほえましさですね。
デレクがフレーズを弾くたびに客席からため息ともどよめきとも
つかぬ声が発せられるのが何ともいえません。 みんなそこそこ大人しく聴いてるもんだから、思い切って前の方に 行ってみましたが、わやくちゃにされることもなく楽しめました。 クアトロでこんな前に行ったのは初めて。 半分以上が知らない曲でしたが、そこはそれ、ブルーズやサザンロックの テイストからははずれず、めちゃくちゃ心地よく酔わしてくれました。 デレク君のギターもさることながらバンドのメンバーとの息もぴったりで良かった。 存在感のある黒人爺のパーカッション、にこにこと楽しそうなイケメン白人ベース、 音だけでなく見た目も表情豊かな黒人ドラム、そして中でも黒人キーボーディストの 吹くフルートがこのバンドのいいアクセントになってました。 客電が点いてBGMが流れてからもメンバーがステージに登場して 始まった2回目のアンコール、キー・トゥ・ザ・ハイウェイには感動しました。 終演後、Sadieさんと色違いのTシャツを購入。
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