10月のマグロ亭
アーティストアルバム名私のひとこと
EurythmicsPeace 待望のリユニオン。元々解散はしていなかったという話もあるが、 今回はユニットとしてのユーリズミクス。 でもアニーのこれまでのソロアルバムの雰囲気の方にやや近い仕上がり。 以前のユーリズミクスに比べるとややエッジが丸まった感じで刺激が薄らいだ感じ。 アルバムとしての出来は全く問題なし。来日するのかな?
Eric ClaptonClapton Chronicles 借り物CD。ここ10年あまりのベスト物。ここに収められている曲は、 クラプトンの服装の変化でカテゴライズできる。 フィルコリンズとコラボレートして新しい試みを取り入れた「ベルサーチ時代」。 個人的にはあまり好きでないっす。でも商業的にはこの変化でカムバックできた。 何枚か経たの地やはりハイテクは肌に合わなかったらしく"Unplugged"より「大学教授風時代」に移行。 これが大ブレイクしてアコースティックに傾倒してくる。 そしてブルースアルバム"From the Cradle"を発表、原点に帰る。 と思いきや次はカーティスを思い切り意識した"Pilgrim"。これは渋すぎる、最高。 そう、渋いしお洒落な曲の多い最近の服装は逆に簡素で素朴なナイキ,Gショック&散切り頭時代。
Collective SoulDosage 買おう買おうと思いつつ、その都度いつも忘れてた1枚。 キャッチーでセンスの良い彼らの曲はテーブルで朝ご飯食べてるとFMから聞こえてくる っちうシチュエーションにぴったし。景色の良い道を走るドライブのお供にも最適。
Elvis CostelloThe Very Best of Elvis Costello コステロはずっと通してじゃなく飛び飛びなんだけども長いこと聴いてきてるけど、 こうやってダイジェストの1枚で聴いてみると声の変化、曲の変化、 そして外観の変化がすごくバランス取れてうまく歳とってるって感じがした。 個人的には最近のが好きです。こないだのWoodstockでのステージもよかった。 観客もすごくリラックスして聴いてたな。しかしこのベスト盤、 2枚組もあることをこないだタワーで発見してちょい残念。

戻る